「ダブ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
InternetArchiveBot (会話 | 投稿記録) 0個の出典を修正し、1個にリンク切れのタグを追加しました。 #IABot (v1.5.2) |
編集の要約なし |
||
33行目:
* [[ダブステップ]]
}}
'''ダブ'''(dub)は、[[レゲエ]]から発祥した音楽手法、および音楽ジャンル。'''ダブワイズ'''(dubwise)とも呼ぶ。ダブ制作に携わる[[レコーディング・エンジニア|音楽エンジニア]]のことを特にダブ・エンジニアという。語源はダビング(dubbing)であるとされている<ref name="ochiai" />。
==概要==
ダブは(レゲエ)楽曲の[[リズム]]を強調して[[ミキシング]]し、[[エコー (音響機器)|エコー]]や[[リバーブ (音響機器)|リバーブ]]などの[[エフェクト]]を過剰に施すことで、原曲とは全く別の作品に作り変えてしまうことである<ref name="makino">牧野直也『レゲエ入門』音楽之友社、2005年、160 - 179ページ。 ISBN 978-4276352063</ref>。[[リミックス]]の元祖とも言われる。
ダブは[[
ダブは本来ボーカル入りの楽曲を加工したものだが、発表される場合は歌手ではなくエンジニア名義であることが多い。[[1973年]]に発売されたリー・ペリー『Blackboard Jungle Dub』、もしくはインパクト・オールスターズ『Java Java Java』が初のダブ・アルバムである<ref>[http://www.reggaerecord.com/jp/content/featured_artist.php?id=93 レゲエレコードドットコム キング・タビー]</ref>。
|