「浜松ホトニクス」の版間の差分

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== 研究分野での実績 ==
[[File:Neutrino detector - National Museum of Nature and Science, Tokyo - DSC07824.JPG|スーパーカミオカンデに設置されている浜松ホトニクス製の光電子増倍管(国立科学博物館の展示)|thumb|240px|right|[[スーパーカミオカンデ]]に設置されている浜松ホトニクス製の[[光電子増倍管]]([[国立科学博物館]]の展示)]]
[[2002年]]に[[小柴昌俊]]が[[ノーベル物理学賞]]を受賞したが、これは浜松ホトニクス製の20[[インチ]]光電子増倍管が大量に設置された[[カミオカンデ]]で[[ニュートリノ]]を観測した功績によるものである。続く、その後の[[スーパーカミオカンデ]]でも同タイプの光電子増倍管が研究に用いられ、[[2015年]]の[[梶田隆章]]のノーベル物理学賞受賞にも寄与した。
[[2013年]]の[[フランソワ・アングレール]]、[[ピーター・ヒッグス]]両教授のノーベル物理学賞受賞は、[[CERN]](欧州原子核研究機構)のLHCプロジェクトによる、[[ヒッグス粒子]]の存在確定があった。そのセンサ部分には、同社製のSSD(シリコン・ストライプ・ディテクタ)、APD(アバランシェ・フォトダイオード)、光電子増倍管が用いられている。