「層雲峡」の版間の差分

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{{mapplot|142.9563|43.7256|層雲峡}}
[[画像:Ginganotaki.jpg|thumb|220px|right|銀河の滝]]
[[画像:Ryuusei-no-taki.jpg|thumb|220px|right|流星の滝 (2007/03)]]
[[画像:fall_ryusei_1.jpg|thumb|220px|right|流星の滝 非凍結時 (2006/05)]]
[[画像:Oobako(hokkaido).jpg|thumb|220px|right|大函 (2001/07)]]
 
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層雲峡の峡谷美が最も素晴らしい場所である。約3万年前の大雪山の[[噴火]]により[[堆積]]した[[溶結凝灰岩]]が石狩川によって[[浸食]]されたことにより形成された、高さ200m前後の[[節理|柱状節理]]の断崖を間近に見ることができる。
 
=== 流星銀河の滝 ===
{{Infobox 滝
|名称=流星・銀河の滝
|画像=[[画像:Ginganotaki.jpg|thumb|220px|銀河の滝]][[画像:fall_ryusei_1.jpg|thumb|220px|right|流星の滝]][[画像:Ryuusei-no-taki.jpg|thumb|220px|流星の滝(凍結時)]]
| 緯度度 = 43 | 緯度分 = 43 | 緯度秒 = 8.6
| 経度度 = 142 |経度分 = 58 | 経度秒 = 37.8
|所在地=[[北海道]][[上川町]]
|落差=90(流星)、104(銀河)
|水系=[[石狩川]]水系雄滝の沢(流星)、雌滝の沢(銀河)
}}
石狩川左岸の断崖に並んでかかる2本の滝。流星の滝は落差90メートル、標高1000メートル、直瀑<ref name="cn1top">{{Cite book|和書|author = 北中康文|year = 2004|title = 日本の滝1 東日本661滝|publisher = 山と渓谷社|location =|page =22 |id =|isbn =4-635-06257-0|ref = yamakei}}</ref>。銀河の滝は落差104メートル、分岐瀑<ref name="cn1top"/>。流星の滝は高さのある急涯を太い1本の線となって流れ落ちる力強さから'''雄滝'''とも呼ばれ、銀河の滝は末広がりになって白糸を垂らしたような流身を持つ優雅さから'''雌滝'''と呼ばれている<ref name="cn1top"/>。この2つの滝が仲良く寄り添って落ちている事から、'''夫婦滝'''の別名もある<ref name="cn1top"/>。この2つの滝は「流星・銀河の滝」として[[日本の滝百選]]にも選定されている。[[国道39号]]銀河トンネル入口横から旧道に入ったところに駐車場が整備されており、2つの滝を間近に眺めることができる。また、駐車場から背後の斜面を20分ほど登ったところには「双瀑台」の展望台があり、流れ落ちる2つの滝を同時に眺めることができる<ref>{{Cite web|url=http://www.sounkyo.net/category/detail.php?id=38|title=銀河・流星の滝|publisher=層雲峡観光協会|accessdate=2015-5-25}}</ref>。層雲峡にはこの他にも、白蛇の滝、岩間の滝等大小様々な滝がある。