「スピーク・ホワイト」の版間の差分
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1970年3月27日、国立カナダ映画公社(ONF)の映画のために、ジャン=クロード・ラブレク Jean-Claude Labrecqueは、《詩の夕べ》のときの朗読映像を記録した。というのも1968年の政治的なスペクタクルは撮影が禁じられていたからである<ref name="Aut">[http://www.lautjournal.info/default.aspx?page=3&NewsId=650]{{40e|anniversaire}} du poème speak white - L'aut'journal, consulté le 14 mars 2008.</ref>。この映像収録にあたっては、ONFのアーカイブとするためにミシェル・ラロンドに朗読が依頼された<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=FuQc-yAZNUA Lecture de de Michèle Lalonde en 1980]</ref>。
この詩はすぐにケベック主権獲得運動の象徴となり、『社会主義
1989年にイタリア系ケベック人、マルコ・ミコーネは「スピーク・ワット ''Speak what''」<ref>{{Ouvrage|titre=Speak what|éditeur=Éditions VLB|auteurs=Marco Micone, Lise Gauvin|langue=français|année=2001|lieu=[[Montréal]]|isbn=2890057968|oclc=50774582}}</ref>{{,}}<ref>[http://archives.vigile.net/ds-idees/docs/micone-what.html Texte intégral du poème « Speak what»]</ref>{{,}}<ref>[http://www.vigile.net/Speak-What Reaction de Marco Micone], consulté le 14 mars 2008]</ref> を発表した(VLB社)。この詩の中で、マルコ・ミコーネは、フランス語住民と英語系住民の関係を、ケベック社会へやってきた新しい非英語系・仏語系移民と彼らに対するケベック人の関係になぞらえている。「いったい何を言っているんだ? 何を言っているのか誰もわからない。サン・タンリから北モントリオールまで、私たちが話すのは沈黙と無力のことば ''«speak what now / que personne ne vous comprend / ni à St-Henri ni à Montréal-Nord / nous y parlons la langue du silence / et de l'impuissance»''」。ミコーネは旧ケベック人と新ケベック人からなる豊かな混成社会を呼びかけている。「何を言っているんだ? 生産と利潤と利益率。これとは違うことを話してほしい。私たちが共同して持つ子供たちのことや、子供たちに残す庭について話して欲しい
このミコーネの詩は、パルティ・プリ社の元社長だったガエタン・ドスティ [[Gaëtan Dostie]]に剽窃であり、あらさがしにすぎないと激しく批判された。「はっきり言うと、ミコーネの「スピーク・ワット」に、侮蔑、いや嘲弄を読み取らない人間がいることには、あきれ返るしかない。このテクストを公の前で読むように作者に頼むがいい。私たちのなかには、怒り狂う人間がいるはずだ。マルコ・ミコーネが自分の作品として発表したこの作品は、実際のところ彼自身の詩とは言えない。これは文学的修正主義者による剽窃であり、粗探しだ。ミコーネはこのテクストで行っているのは、現代ケベック詩の基盤となる詩のひとつを変質させ、改悪し、その価値を貶め、否定することに他ならない」。抗議の意思表明として、ミシェル・ラロンドは、マルコ・ミコーネのこの作品を出版した出版社と契約を打ち切った<ref name="vigile">[http://archives.vigile.net/ds-idees/docs/dostie.html Pour en finir avec le plagiat de Micone], archive consulté le 29 mars 2008</ref>。
Le {{Date|15|mars|2008}}, Michèle Lalonde célébra le {{40e|anniversaire}} de son poème, à l'occasion de l'ouverture de la [[Quinzaine de la poésie]]. Un événement sera tenu en son honneur à la Maison de la culture Ahuntsic<ref>[http://www.ledevoir.com/2008/03/01/178407.html Le Devoir - Les 40 ans de Speak White]</ref>.
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