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== ゲームにおけるゴブリン ==
[[ファイル:Goblin by armandeo64.jpg|thumb|200px|ゴブリン。]]
ゴブリンは『指輪物語』の発表後、[[テーブルトークRPG]]『[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]』においてオークとは別の種族として設定され、オークやコボルトとともに邪悪で人間に対立する人型生物で、独自の言語などを持ち、粗野な部族社会を形成する種族として確立された<ref>『モンスター・コレクション 改訂版 上』1996年、262-270頁</ref>。あわせて[[ホブゴブリン (伝説の生物)|ホブゴブリン]]も大型の近縁種として設定される。これ以降、ゴブリンは[[モブキャラクター|雑魚モンスター]]の代表格として、多くの[[ロールプレイングゲーム]]において登場する存在になっていく<ref>『モンスター・コレクション 改訂版 上』1996年、262-270頁</ref>
# 『[[ルーンクエスト]]』([[グローランサ]])のゴブリンは、「レッド・エルフ」「シダ・エルフ」「スローリフィングス」などとも呼ばれる種族で、植物の種や胞子を介して生殖を行うというきわめて特異な設定がなされている。
# コンピューターRPG『[[ウィザードリィ]]』シリーズ第3作「Legacy of Llylgamyn(リルガミンの遺産)」においてゴブリンの部族が敵として登場。ゴブリンプリンス、ゴブリンシャーマンといった役割分担が示された。ただし、強力な個体としての「王」の存在は、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』ですでに登場している。
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# 『[[迷宮キングダム]]』においては、百万迷宮世界の生態ピラミッドの下から二番目(最下位は人間)に位置する最弱のモンスターとして登場。すぐ死んでしまうが圧倒的な繁殖力でもって奴隷や貨幣代わり、時には食料などの役割を担い、迷宮世界で種族として生き延びている。また他の作品同様に様々な種類が存在し、時には強力な小鬼英雄が誕生することもある。本作品におけるマスコット的な役割。
# 『[[アリアンロッドRPG]]』では邪神の力によって生物が邪悪なモンスターに変化した(「邪悪化」)という設定だが、このうち小人族たる[[アリアンロッドRPG#フィルボル|フィルボル]]が邪悪化したのがゴブリンとなった。
 
== 脚注 ==
{{Reflist|}}
 
== 参考文献 ==
* 安田均/グループSNE『モンスター・コレクション 改訂版 上』[[富士見ドラゴンブック]]、1996年 ISBN 4-8291-4310-X
 
== 関連項目 ==
{{Commonscat|Goblins}}
* [[伝説の生物一覧]]
* [[コボルト]]
<!--* [[高中正義]]--><!--特筆性に疑問があるため一時コメントアウト:双方の記事に該当する関連性の記述はない:端的には「ゴブリンの登場する絵本を元に楽曲を製作した著名なミュージシャン」という事らしいです。-->
* [[ドワーフ]]
* [[ノーム (妖精)]]
 
{{デフォルトソート:こふりん}}