「ボスニアのピラミッド説」の版間の差分

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プルジェセヴィカ山
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'''ボスニアのピラミッド説'''とは、[[セミール・オスマナジック]]によって提唱されものだが、その真偽のほどは未だ定か概念ないある
主張の内容は「[[ボスニア・ヘルツェゴビナ]]中心部にある自然の山々丘陵は、地球で最規模の人工古代きな[[ピラミッド]]群である」と主張してうもるが、疑わしい疑似科学類だと考えられている
 
なお彼は2006年に発掘調査を行い、丘の1つを改造して階段状のピラミッドのように見せている。
オスマナジックは、トンネルや、石のブロックや、ヴィソチツァ山の建造物を覆っていた古代の漆喰を発見したと主張している。
 
オスマナジックまた、彼トンネルや石のブロックそしてヴィソチツァ山の建造物を覆っていた古代の漆喰を発見したと主張している。
 
このヴィソチツァ山([[サラエヴォ]]北西部の町、[[ヴィソコ]]の近くに位置しており、かつて[[ヴィソコ]]の街があった)は、[[セミール・オスマナジック]]や彼の支援者たちによるニュースメディア活動に続く2005年の10月ごろ、世界的に注目を集めた。 
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さらに、その近くにある2つの山を人工衛星と航空写真によって特定し、「月のピラミッド」(プルジェセヴィカ山) と「(ボスニアの)龍のピラミッド」と名付けた。
 
また他に2つ、「地球のピラミッド」と「愛のピラミッド」についてレポートで述べられている。
 
サラエボ測地研究所のエンヴァー・ブザによれば、「太陽のピラミッド」は正確に北を向いているという。
またもう一方の「月のピラミッド」は3つの三角面と1つの平らな頂点を持つ階段ピラミッドであると主張されている。
 
==学者たちの反応==
オスマナジックの主張は、資格のある科学者や考古学者によって繰り返し非難されている。[[File:ExcavationsVisocica3ExcavationsVisocica2.jpg|サムネイル|193x193px|ヴィソチツァ山の礫岩層]]
2006年12月には、「EAA宣言(ヨーロッパ考古学者協会宣言)」において次のような抗議がなされた。
[[File:ExcavationsVisocica2.jpg|サムネイル|193x193px|ヴィソチツァ山の礫岩層]]
7人の主要なヨーロッパの考古学者たち[誰?]が「EAA宣言(ヨーロッパ考古学者協会宣言)」を発表しており、そこでは以下のように述べられている。
 
:われわれ、ヨーロッパ各地から集まってここに署名したわれわれ専門考古学者たちは、[[ヴィソコ]]近辺で行われているいわゆる「ピラミッド」プロジェクトにボスニア当局が支援を続けていることに対し強く抗議したい。この計画はものを疑わない信じようとする大衆に対するひどい悪戯への残酷な詐欺行為であり、本の科学界においてあってなら存在しないものである。それは真本物の考古学的遺産を保護すなどのより良い使いよのあるえで非常に役立つ希少な資源の無駄使いであを浪費しており、[[ボスニア・ヘルツェゴビナ]]の専門の考古学者たちに日々差常的に影響迫っている緊急の問題から逃れるただの気晴注意を逸らしに過ぎな