「コンブ」の版間の差分

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wikipediaは健康被害というか普通の食べ物でも過剰に書きすぎだ。そういう統計学で健康被害過剰にやる学問は最近否定され始めてる
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統計局の家計調査によると、[[青森市]]、[[盛岡市]]、[[富山市]]<ref>総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)ランキング(平成23年(2011年)~25年(2013年)平均)で消費金額では富山市が2,205円、消費量では青森市が668gで1位だった。{{要出典範囲|date=2014年4月|2013年の統計で富山市は53年間続いたトップの座を京都市に譲った。}}</ref>が昆布消費量の多い都市(2003〜2005年平均:1世帯あたり)で、全国平均の1.4〜1.8倍を消費している。沖縄県[[那覇市]]は7位(全国平均の1.1倍)である。沖縄県はかつて日本産昆布を中国に輸出するための中継地点であったことから、昆布を利用する食文化が生まれ昆布消費量が多かったが、近年は若者の伝統食離れで消費が減少している。昆布つくだ煮の消費量が多い市は[[福井市]]、[[大津市]]、富山市で、これに京都、[[奈良]]など[[近畿地方]]の都市が続く。近畿地方では古くから[[北前船]]によって昆布が多く流通し、独特の昆布消費文化と加工技術が存在するため、つくだ煮消費量が多い。
[[File:Kelp candy.jpg|thumb|left|150px|様々な昆布[[アメ]]]]
昆布は特に豊富な[[食物繊維]]や鉄分、[[カルシウム]]などが含まれており[[健康食品]]として人気が高い。[[池田菊苗]]が[[1908年]]古来から使われる昆布の旨み成分が[[グルタミン酸]]であることを発見し、これが[[うま味調味料]]の[[味の素]]となった。他にも、昆布には人にとって必須元素である[[ヨウ素]]を多量に含有している。ヨウ素の長期にわたる過量摂取は甲状腺への影響が懸念され、子供や妊婦は食べ過ぎないことが望ましい。また、コンブの食習慣のない外国人への昆布提供には健康面での配慮が必要である。
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|+ 食品1グラムあたりのヨウ素含有量<ref name="ranking">