「東洋アフリカ研究学院」の版間の差分

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冒頭部で他の教育機関に言及する必然性なし
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SOASが研究対象としている地域は、その名称が示唆するとおり、
[[アジア]]、[[アフリカ]]および[[中近東]]で、これらの地域を対象とする研究機関では世界最大<ref>Why SOAS http://www.soas.ac.uk/admissions/whysoas</ref>である。ヨーロッパにおける同様の機関としては、[[フランス国立東洋言語文化研究所]](INALCO)や[[オックスフォード大学]]東洋研究学部などがある。SOASは研究対象の地域から多数の留学生や研究者を受け入れており、結果として100以上の国と地域から留学生が集まり、正規課程の学生40%以上が留学生という国際色豊かな大学<ref>the Complete University Guidehttp://www.thecompleteuniversityguide.co.uk/single.htm?ipg=6570</ref>となっている。
 
SOASは'The School of Oriental and African Studies'の略称として知られており、以前にはSOAS, University of London(コンマあり)と表記されることが多かった。しかし、現在ではSOAS University of London(コンマなし)を正式な通名として使用している。名前が変更された背景には、Orientalという語が差別的な意味合いを持つこと、百周年を機に独自の学位を授与するようになったこと、地元ではSOAS Universityと呼ぶ人もいたことなどが挙げられる。日本では(ロンドン大学)東洋アフリカ研究所と呼ばれることもあるが、SOASは設立当初から教育機関であったので、日本語で「研究所」と言った場合のイメージとは異なる。