「中郎将」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
11行目:
虎賁中郎将は宿衛侍従を掌り、属官には左右僕射、左右陛長(秩比六百石)がおり、中郎(秩比六百石)、侍郎(秩比四百石)、郎中(秩比三百石)を統率した。虎賁郎は本人が死んだら子が代わりに就任することとなっていた(『[[続漢書]]』[[劉昭]]注引荀綽『晋百官表注』)。
 
羽林中郎将もまた宿衛侍従を掌り、羽林郎(秩比三百石)を統率した。また羽林には羽林左監、羽林右監(秩六百石)がおり、羽林騎を司った。
 
また後漢末頃には東西南北の方位を付した四中郎将があり、遠征軍の指揮官となった。