「タバスコ」の版間の差分

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== 特徴と製法 ==
赤い色をした製品が多くぴりっとした刺激的な辛さと酸味が特徴で、世界的に各国で[[ホットソース]]の代名詞定番製品なっされている。[[調味料]]として各種料理に使用される。製造を開始した[[1868年]]以来、基本的な製法は変わっていない
 
原材料は、[[唐辛子]](タバスコペッパー、辛さは約5万[[スコヴィル値]])、[[岩塩]]、穀物[[酢]]で、まるごとすり潰したタバスコペッパーを[[ホワイトオーク|オーク]]樽([[楢]]樽)で3年間長期熟成させる。蓋をした樽の上に塩をかぶせることで、発酵した液体が塩に染みこみ、その結果、塩が固まることで樽を密閉する。熟成の後、酢を加え、辛さを4000スコヴィルほどに薄め、最大1ヶ月ほど寝かせることでタバスコが完成する。
 
製造を開始した[[1868年]]以来、基本的な製法は変わっていない。
 
== 用途 ==