「バーフバリ 伝説誕生」の版間の差分

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=== バーフバリ王伝 ===
50年前、マヒシュマティ王国を建国したヴィクラマデーヴァ王が急死し、王妃も王の後を追うように病死してしまうが、己。彼ら血筋引き換えに産んだして遺されたのが王子バーフバリだった。だが、国務は王兄ビッジャラデーヴァの妃シヴァガミが代行することになった。これに反発する家臣の一部が謀反を計画するが、シヴァガミは家臣たちを取り込み謀反を防ぎ、首謀者たちはカッタッパに斬り捨てられる。ビッジャラデーヴァは息子バラーラデーヴァを王位に就けるように提案するが、シヴァガミは「バーフバリとバラーラデーヴァのうち、より優れた者を王位に就ける」と宣言する。
 
バーフバリとバラーラデーヴァは成長して帝王学を身に付け、文武両道に優れた王子となり、王位を決める試練を難なく成し遂げていく。シヴァガミはどちらを王位に就けるべきか迷うが、その折に家臣が軍事機密を盗み出す事件が発生する。二人は家臣を捕らえて尋問し、軍事機密が隣国の蛮族{{仮リンク|カーラケーヤ|en|Kalakeyas}}に渡ったことを聞き出す。カーラケーヤ軍10万人に対してマヒシュマティ軍は2万5,000人しかおらず危機を迎えるが、バーフバリは三叉作戦を立案し、カーラケーヤ族長を狙うことを提案する。それを聞いたビッジャラデーヴァは「カーラケーヤ族長を討ち取った方を王位に就ける」と提案し、シヴァガミも提案を了承する。