「国家と教会および教会と学校の分離に関する布告」の版間の差分

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== 影響 ==
この布告の基本路線は、1918 年7月、第5回ロシア・ソヴィエト大会で採択された[[ソビエト連邦の憲法|ロシア・ ソヴィエト社会主義共和国憲法]]においても明文化された<ref name=hirookam/>。
 
また1929年4月8日、宗教団体に関する全ロシア中央執行委員会・人民委員会議決定が公布された(68条)<ref name=naokawa/>。
 
[[ソビエト社会主義共和国連邦憲法 (1977年)|1977年ソビエト憲法]]では第32条で法の下の平等が、第50条で良心の自由が明記された<ref name=naokawa/>。
 
{{Quotation|ロシアヴィエト連邦社会主義共和国市民は、良心の自由、すなわち任意の宗教を信奉しもしくは何らの宗教をも信奉せず、宗教的儀式を行いもしくは無神論的宣伝を行う権利が保障される。宗教的信仰との関連において敵意および憎悪をかきたてることは禁じられる。|第50条ロシア・ ソヴィエト社会主義共和国憲法第50条<ref name=naokawa/>}}
 
== 出典 ==