「アラジン完結編 盗賊王の伝説」の版間の差分

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アラジンとジャスミンの結婚式が行われることになり、アグラバーは興奮に沸き立っていた。だが、新郎新婦が誓いの言葉を交わす場面で、王宮に40人の盗賊団が襲来し、式を台無しにしてしまう。盗賊団は、触れたものを黄金に変えられる幻の秘宝「ミダスの手」を探すため、王宮に保管された「お告げの杖」を奪おうとする。盗賊団を撃退したアラジンは、「お告げの杖」から、盗賊団の首領カシームが幼い頃に生き別れた父親だと聞かされる。
 
アラジンは盗賊団の後を追い洞窟の隠れ家に忍び込むが、盗賊団に捕まってしまう。アラジンが自分の息子だと知ったカシームは、アラジンにサルークとの[[一騎討ち]]を命じ、彼が勝てば新しい仲間に向かえると告げる。アラジンとサルークは闘いの中で崖から落ちそうになり、アラジンは間一髪で崖にしがみ付き助かるが、サルークはそのまま海に落ちてしまう。アラジンを新しい仲間に迎えたカシームに対し、アラジンは「改心して自分の結婚式に出席して欲しい」と懇願する。考え込むカシームに対し、イアーゴは「王宮に入れば"お告げの杖"をまた盗める」と告げ、カシームは結婚式への出席を決める。一方、命からがら助かったサルークはラズールに隠れ家の情報を伝え、秘宝を一人占めしようと企む。ラズールは衛兵隊を引き連れ隠れ家を襲撃し、盗賊団を一網打尽にする。
 
結婚式に出席したカシームは、イアーゴの案内で宝物庫に忍び込み「お告げの杖」を手に入れるが、そこにラズールが現れ捕まってしまう。カシームは投獄されるが、アラジンに助けられ王宮を脱出する。カシームは隠れ家に戻るが、裏切ったサルークと、「仲間を裏切ったのはカシームだ」と吹き込まれた盗賊たちに捕まってしまう。サルークはカシームを連れ、「ミダスの手」がある「まぼろし島」を目指し海に出る。イアーゴからその話を聞いたアラジンは、ジャスミンやジーニーと共に「まぼろし島」に向かう。