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紫綬褒章の受章者には、[[紫|紫色]]の綬(リボン)が付されたメダルと、受章の理由・受章日などが書かれた天皇名の褒状<ref>栄典改革以前には、内閣及び内閣総理大臣名の「褒章の記」が授与された。</ref>、略綬が授与される。褒章をもって表彰されるべき者が団体であるときは、褒状が授与される(褒章条例2条)<ref>なお、褒状の授与理由には、各褒章と同様の区別があるが名称には冠されず、単に「褒状」となる。そのため「紫綬褒状」とするのは誤りで、一般的には「褒状(紫綬)」「紫綬(褒状)」などと記載される。</ref>。団体に対して紫綬褒章と同様の理由で授与された例としては、2006年(平成18年)の[[ワールド・ベースボール・クラシック]]第1回大会で優勝した[[ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|日本代表チーム]]([[王貞治]]監督)が初めてである。
 
なお、受章した学者が論文不正の告発をされることが2014年頃から多発したが、大学等の調査機関がそれらの告発に関して研究不正を認定したことは一度もない(詳しくは[[匿名Aによる論文大量不正疑義事件]]や[[Ordinary_researchers]]を参照)。
 
==== 受章者 ====