「ヴォールト」の版間の差分

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=== リブヴォールト ===
[[画像:Fecamp-vault.jpg|thumb|256px|リブヴォールト(四分ヴォールト)の例]]
 
リブ・ヴォールト(Rib vault)は、横断アーチとその対角線のアーチをリブとし、その隙間をセルによって覆うヴォールト。交差ヴォールトの稜線をリブで補強した形状と言える。天井部分の軽量化が可能となで、後期ロマネスク建築において使用が認められ。この発明はが、特に[[ゴシック建築]]において決定的な空間の特徴の1つといわれているなった
リブによって分けられるセルの数によって、四分ヴォールト(Quadripartite vault)、六分ヴォールト(Sexpartite vault)と呼ばれる形態があるほか、リブを星形にした星形ヴォールト(Stellar vault)、菱形の編み目を構成する網状ヴォールト(Net vault)がある。
{{commons|Vault}}