「喰いタン」の版間の差分

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:寺田が異動になった時に高野の後任の担当になった講談社の編集者。しかし、4巻に2回登場してから長らく出番が無く、いつの間にか高野の担当のポジションは上記の武田に奪われ、次に登場したのは11巻になってからだった。しかも、久しぶりの登場だというのに殺人事件の被害者となってしまう。別に顔立ちは丹精ではなくというより、むしろ不細工に描かれているが、若い同僚と年上の寮母とで二股をかけていた。その為に、別れ話をきり出された方の女性から殺されてしまったはずなのだが、15巻収録分の話で生きて再登場してきた。今では3人で仲良くやっており、講談社の[[種馬]]と呼ばれている。
;清原(きよはら)
:中華料理屋「満州」の店主。料理の腕は本物だが、どうしようも無い博打狂い<ref>奥さんの発言によると、どうも満州以前にも店を経営していたが、博打での大損で傾かせたことがあるらしい。</ref>。たびたび店の売り上げを奥さんに内緒で競馬につぎ込んではスッているので経営は左前。その所為で高野からは枕詞のように“人間のクズ”呼ばわりされている。この人が登場する回では、競馬をしていることが奥さんにバレないように悪知恵を働かせるが、その都度高野に見抜かれてしまい、奥さんの目の前でバラされては彼女から折檻されるというのが基本パターンとなっている(救急車が来たケース有り)。奥さんの凶暴性に辟易しているが、博打狂いな自分が原因であることも自覚しており、高野と共謀して労ったことがある。料理人だけあって観察眼も優れている。
;清原夫人(きよはらふじん)
:恐らくは作中で最も腕っ節の強い女性。名前は節子。博打狂いの夫に苦労させられている。夫を折檻する時の様子は「品格ある『イブニング』読者の皆様への配慮」と称してハッキリとは描かれていないが、あまりにも激し過ぎてほとんど地獄絵図だということが伺える。しかし、夫に「こんな駄目な女たらしとは離れて正解」と言い放った若い美人ホステスを「夫を悪く言っていいのは私だけ」と殴り飛ばすなど、夫に対して愛情はあるようである。また腕の立つ料理人の妻だけあって味覚はかなりのもので清原の小細工を見抜くことも多い
;滝川 伊平(たきがわ いへい)
:3年前に高野の推理によって警察に逮捕され、投獄されていた犯罪者。無関係な人たちを自分の犯行の巻き添えにする卑劣漢。逮捕されたことを逆恨みし、京子を人質にとって高野をおびき寄せて気絶させた後に部屋に火を放った。最後は食事を中断せざるを得なくて激怒した高野に顔面を執拗に殴打され、半死半生の状態で病院送りとなる。