「メビウス (たばこ)」の版間の差分

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現在のキャッチフレーズは「'''ザ・スムース。'''」。現在のトレードマークであるブルー・ウィンドは[[2003年]](平成15年)のF1日本グランプリで先行的に発表され、同年発売の新製品(ワン・ソフト及びプライム・スーパーライト・ボックス)で利用された後、[[2004年]](平成16年)にソフト製品及びワンのボックスが、[[2006年]](平成18年)に3~10mgのボックス製品がデザイン変更された(ただしFKおよびスペシャルライトは販売終了時まで従来のままのデザインであった)。なお、その後も2度デザイン変更が実施されている。また、以前はパッケージの種類(ソフトパックとボックス)によって価格やニコチン・タール値が異なっていることが多かったが、[[2006年]](平成18年)7月のたばこ価格改定に合わせ、価格やニコチン・タール値を統一した。[[2007年]](平成19年)6月にはマイルドセブン30周年記念を迎えた。
 
発売前は当時の専売公社内でも「煙ばかりで味がなく、これは売れない。」と先行きを危ぶむ声もあったが、軽い喫味を求める喫煙者の支持を受け、瞬く間に日本国内で最も売れているたばこ銘柄となり、(コンビニ等を含めた店舗でたばこを指して)単に「ライト」「スーパーライト」と言った場合それぞれマイルドセブン・ライト、マイルドセブン・スーパーライトの事を指す場合が多い。年輩ユーザーの中には「8ミリ」「6ミリ」と呼ぶことがあり、これも同様に「ライト」「スーパーライト」を表している(タール量を示している)
 
なお、中国語表記では「柔和七星(意訳、[[繁体字]]・[[簡体字]]共に同じ、{{ピン音|Róuhé qīxīng}})」または「万事発(音訳、{{繁体字|萬事發}}、{{簡体字|万事发}}、{{ピン音|Wànshìfā}})」。