「ボイジャーのゴールデンレコード」の版間の差分

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セーガンは当初、[[ビートルズ]]のアルバム『[[アビイ・ロード]]』の中の「[[ヒア・カムズ・ザ・サン]]」という曲を収録しようと打診した。[[ビートルズ]]自身は喜んだが、[[EMI]]に断られたため断念することになった。[[2008年]]には同バンドの「[[アクロス・ザ・ユニバース]]」がNASAの50周年を記念する通信に用いられた。
 
日本から選ばれた楽曲『鶴の巣篭り』は、決して有名な曲ではなく、一般的な知名度は低い。にもかかわらず、この曲が選ばれた理由について、国立天文台の副台長、渡部潤一は、『ボイジャーのレコードの曲は、当時NASAに勤めていた世界各国の職員が、「自分の国の曲はコレで」というように、独断と偏見で選んだと聞いています。なので、この日本の曲も、当時NASAに勤めていた日本の職員が、独断でこの曲に決めたそうです。』と、2017年9月18日放送の[[TBSラジオ]]『荻上チキ・Session-22』で、語っている。
 
== レコードの素材 ==