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'''うる星やつら'''(うるせいやつら)は、[[高橋留美子]]の[[漫画]]。第26回(1980年度)[[小学館漫画賞]]少年少女部門受賞作。「うる星」とも<ref>めぞん一刻文庫版第1巻巻末あとがき</ref>。本項では原作である漫画作品と、これに関連する作品全般について述べる。
 
浮気者の高校生諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人美少女・ラムを中心に架空の町、友引町や宇宙や異次元などを舞台にした[[ラブコメディ]]タッチの[[ギャグ]]漫画。
 
その内容の斬新さと魅力的なキャラクターは[[1980年]]代のみならず以降の[[漫画]]界と[[アニメ]]界に衝撃を与え、当時の若者たちの圧倒的支持を受けて一大ブームを引き起こし、若者文化にも影響を与えた。
アニメ版ではチーフディレクターの[[押井守]]が[[1984年]][[3月]]放映分(第106回)をもってチーフディレクターを降板したため前半と後半で作風が大きく異なる。押井守による劇場映画第2作『[[うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー]]』は押井作品の原点であり出世作でもある。本作は原作の「[[サザエさん方式|いつまでも続く日常]]」のアンチテーゼともとれる内容となっており、原作者である[[高橋留美子]]は「''『ビューティフル・ドリーマー』は押井さんの『うる星やつら』です。''」と語っている。押井は本作完成後『うる星やつら』から降板し同時に[[ぴえろ|スタジオぴえろ]]を退社。その後、2度と高橋留美子作品を担当することはなかった。
 
アニメ作品は原作の人気に加えて、スタッフの暴走と比喩揶揄される押井守や[[伊藤和典]]の先鋭的な演出や、当時若手の実力派アニメーターによる作画からアニメファンからも注目されるようになった。本作はアニメ界の異才をあまた輩出したことから伝説的な存在となっている。
 
また、[[1980年代]]の国産アニメで盛んに行われていたアニメーターの「お遊び」的な作画により、騒動や人ごみ(モブシーン)の中に『[[めぞん一刻]]』を始めとするさまざまな高橋キャラがしばしば「[[隠れキャラクター]]」的に登場しているほか、本作と全く関係のない他の漫画・映画・アニメのキャラクターもしばしば登場している。
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