「日本の刑務所」の版間の差分
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拘置所では主として[[勾留]]中の[[被疑者]]・[[被告人]]を収容し、これらの者が逃走したり、証拠隠滅したりすることを防止するとともに、公平な刑事裁判が受けられるように配慮すべきとされており、2006年([[平成]]18年)現在では全国に[[東京拘置所]]など7庁が設置されている。なお、拘置所7庁の他に、全国の刑務所の下に「拘置支所」が多数置かれている。2006年(平成18年)現在、全国の刑務所、少年刑務所及び拘置所(それらの支所を含む。)においては約16,000人の[[刑務官]]が勤務している。
[[2015年]](平成27年)11月25日発表された法務省矯正統計統計表によると、2015年(平成27年)9月末時点で、刑務所と拘置所に収容されている人数は59,012人である<ref>[http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001141019
[[東日本大震災]]以降、災害時の避難所として利用するため、施設と自治体の間で防災協定を交わす動きが進んでおり、2016年4月19日現在のところ全国14の施設で協定が結ばれている<ref>{{cite news |language =| author = | url =http://www.j-cast.com/2016/04/19264576.html?p=all| title =熊本の刑務所に「柔軟な対応」「素晴らしい」と賞賛の声
俗称で、よく刑務所を「ムショ」と呼ばれる事が多いが、「刑務所」という言葉が出来る(成立する)以前から使われており、「ムショ」の言葉本来は「むしよせば」という語源から来ている。意味は出てくる[[主食]]が「麦
== 歴史 ==
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また、ここ数年の公務員削減の波に反して、PFI施設4庁に加え、新たに増改築や新設予定の施設もあり、刑務官全体の数は増員されている。しかし、ここ数年の世代交代で、有能な幹部職員やベテランの一般職員の多くが定年退職を迎えており、その流れは当面続くと思われる。若手を指導する立場の優秀な職員が減っており、現場では処遇力の低下が問題視されている。
日本の刑務所においては、現在、男性受刑者に対して[[丸刈り]]の強制が行われている。なお、全裸での検身(通称[[カンカン踊り]])は現在でも行われているが、少しずつではあるが下着の着用が許されつつある。
==新法の施行==
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== 日本の刑務所一覧 ==
[[奈良少年刑務所]]が平成29年3月末で閉鎖されたことにより、47都道府県で奈良県のみ刑務所が存在していない<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q4JV0J7QPOMB011.html 「刑務所ゼロ」、奈良に波紋
=== 札幌矯正管区 ===
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* [http://www.moj.go.jp/KYOUSEI/ 法務省矯正局]
* [http://www.kyousei-k.gr.jp/ 財団法人矯正協会]
{{法務省}}
{{矯正局}}
{{デフォルトソート:にほんのけいむしよ}}
[[Category:日本の刑務所|*]]
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