「トランスフォーマー/ロストエイジ」の版間の差分

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: ディセプティコンはおろかオートボットすらも地球に騒乱を招く不法滞在者とみなし、国家安全の名目で地球上に残る全てのトランスフォーマーを殲滅しようと暗躍。さらにジョシュアと共に、「シード」を手に入れる為、密かにロックダウンと協力関係を結んでいた。ジョシュアとは一応協力関係にあるものの、互いに腹を探り合っており、お世辞にも友好的な関係とは言い難い。
: その真の目的は人造トランスフォーマーを国防、地球外探査用の兵器として売り出し金儲けをする事で、CIA退職後の保身を確保する為であり、オートボットをも討伐の対象にしていたのも自らのビジネスの邪魔になると判断したからという非常に身勝手な理由からである。KSIも端から自分の[[天下り]]先とする目的で設立させた。
: ジョシュアとは違い自分の野心の為ならば、無関係な人間への被害なども「必要悪」として開き直り、全く重要視しておらず、そればかりか邪魔者であるオートボットに協力する民間人に対しても「敵」とみなして容赦なく始末しようとする冷酷非情なエゴイストで、オプティマスですら激しい怒りと殺意のレベルに達する敵意を抱いた程である。
: 契約は成功し念願のシードを手に入れるものの、その矢先にガルヴァトロンと人造トランスフォーマー達による反乱が勃発し、それがきっかけでジョシュアとも決裂。これまで虚偽の報告を行っていたアメリカ政府からも、疑惑の目を向けられ始めた為に焦りを感じ、自らの目的の邪魔をし続けるケイドと、シードを持って逃亡したジョシュアの2人の始末、そしてシードの奪還を目的に、自らサヴォイや「墓場の風」を率いて追跡する。しかし、サヴォイはケイドに返り討ちに遭い死亡し、シードの回収にも失敗した事で自らの野望は完全に破綻。
: それでもケイドへの憎悪から彼を執拗に追い続け、終盤にロックダウンとの戦いに加勢しようとしていた彼の前に立ちはだかるが、その直後にオプティマスの手で呆気無く射殺された。