「ワイエルシュトラス関数」の版間の差分

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数式体裁
「至るところ」は「ほとんど」ではない
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{{脚注の不足|date=2012年12月}}
[[Image:WeierstrassFunction.svg|300px|right|thumb|ワイエルシュトラス関数(区間 [−2, 2])。 この関数は[[フラクタル]]挙動を示す: スケールを変えると似た構造が現れる(赤色の円)自己相似性をもつ。]]
'''ワイエルシュトラス関数'''(ワイエルシュトラスかんすう、{{lang-en-short|Weierstrass function}})は、1872年に[[カール・ワイエルシュトラス]]により提示された実数関数で、[[連続 (数学)|連続関数]]であるにもかかわらず[[ほとんど (数学)|至るところ]]微分不可能な関数である。{{仮リンク|病的な (数学)#病的な関数|label=病的な関数|en|Pathological (mathematics)|preserve=1}}の例として取り上げられることがある。
 
「[[孤立点]]を除くと連続関数は微分可能である」という認識を変えた初めての例として、ワイエルシュトラス関数は歴史的に重要である。