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標準語となった薩隅方言としてよく「おい」、「こら」と運動部などで体罰の隠語として使われる「ビンタ」の3つがあげられる。
 
藩閥による[[薩摩藩]]の[[警察官]]の薩摩藩出身者優遇によって、明治前期の警察官には薩摩藩出身の者が採用されがちであった。「おい」「こら(「これは」=「あなた」の意)」は彼らが市民の注意をひく際に用いた薩隅方言の言葉で、これが定着して、今日の標準語で広く使われるようになったもの。{{要出典範囲|date=2012年6月|当初、薩摩藩出身者以外の市民がこれを理解できるわけもなく、薩摩藩出身の警察官は「おいこら警官」などと呼ばれた}}。後に態度の悪いとの意味で使われるようになった。
 
また、『ビンタ』は薩隅方言では単に頭を指す意味に過ぎないが、その昔に大学の運動部や下士官がいた鹿児島県出身者が指導と称して後輩などの頬っぺたを引っぱたいた事を取り違えて定着したといわれる。鹿児島人は、気心がしれた相手や目下の人間に対してなんらかの動作を求める際に、関連の名詞などを無造作に言い放つ傾向が強い。他にも同様に薩隅方言の単語が別な意味として定着した例があると思われる。
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