「イギリス海軍」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →歴史 |
m →歴史 |
||
91行目:
=== 改革と近代化 ===
[[Image:HMSBeagle.jpg|thumb|right|250px|チェロキー級ブリッグ、ビーグル (HMS Beagle)。]]
[[Image:HMS Dreadnought 1906 H63596.jpg|thumb|right|250px|戦艦ドレッドノート (HMS Dreadnought)]]▼
[[File:HMS_Spiteful_under_way.jpg|thumb|right|250px|石炭船との速度比較に使用された世界で初めて重油を使用した戦闘艦 {{仮リンク|HMSスパイトフル (1899)|en|HMS Spiteful (1899)}}]]
[[Image:HMS Warspite, Indian Ocean 1942.jpg|thumb|right|250px|クイーン・エリザベス級戦艦、ウォースパイト (HMS Warspite)]]▼
19世紀の間、イギリス海軍は[[海賊]]行為を抑えるため、強制的な[[奴隷貿易|奴隷売買]]の禁止を行い、世界地図を作り続けた。現在もアドミラリティー・チャートが存続している。[[海図]]作成の過程で海域や海岸の調査の任務も行い、[[チャールズ・ダーウィン]]は測量帆船「[[ビーグル (帆船)|ビーグル]]」に乗って世界中を回り、航海中に行った観察の過程で[[進化論]]を導き出した。極地探検もナポレオン戦争後の比較的平和な時代のイギリス海軍が熱心に取り組んだ事業であり、[[北極圏]]を通る[[北西航路]]の遠征([[フランクリン遠征]]など)や、[[南極大陸]]への遠征([[ジェイムズ・クラーク・ロス]]の遠征や、[[ロバート・スコット]]が[[南極点]]を目指した[[テラノバ遠征]]など)が海軍により組織されたが、多くの困難に直面し犠牲を出した。
106 ⟶ 104行目:
=== 第一次世界大戦と軍縮条約 ===
▲[[Image:HMS Dreadnought 1906 H63596.jpg|thumb|right|250px|戦艦ドレッドノート (HMS Dreadnought)]]
▲[[Image:HMS Warspite, Indian Ocean 1942.jpg|thumb|right|250px|クイーン・エリザベス級戦艦、ウォースパイト (HMS Warspite)]]
イギリス海軍は[[第一次世界大戦]]で、食料、武器、原材料をイギリス本国に供給し続けることと、[[ドイツ帝国|ドイツ]]の[[無制限潜水艦作戦]]を負かすのに不可欠な役割を演じた。
|