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*[[尚金福]]王代 - [[那覇市|那覇]]と首里をむすぶ[[長虹堤]]を建設。
*[[尚真]]王代 - 首里城を拡張整備し、ほぼ現在の大きさとする。国内の諸[[按司]]を首里に集居させる。
<!--? **以降、[[沖縄県の歴史#琉球処分|琉球処分]]まで、高級官吏の住む街「首里親国」(シュイウェーグニ)として栄える。-->
*[[1872年]] - [[琉球藩]]設置。(第一次琉球処分)日本が琉球国王[[尚泰]]を琉球藩王に封じる。
*[[1879年]] - [[廃藩置県]]により[[沖縄県]]が設置される。(第二次琉球処分)県庁が置かれる予定であったが、旧軍が駐屯していたため敷地がなく、行政の中心は首里から那覇に移った。
*[[1880年]] - 現在の[[沖縄県立首里高等学校|首里高校]]の前身となる首里中学校(後の沖縄県立第一中学校)が開校。
*[[1896年]][[4月1日]] - [[郡区町村編制法|郡区制]]が施行され、'''首里区'''となる。
<!--*20世紀初頭 - [[西原町|西原]][[間切]]の一部が首里区に編入される。(下記参照)-->
*[[1906年]] - [[西原町|西原]][[間切]]の平良村・石嶺村と[[南風原町|南風原]]間切の新川村の一部を編入(明治39年10月1日)。
*[[1921年]][[5月20日]] - [[市制]]施行前に首里区に西原村の内石嶺・末吉を編入。5月20日に[[市制]]が施行され、'''首里市'''となる。
*[[1945年]] - 4月から6月にかけての[[沖縄戦]]で国宝の首里城が破壊される。
*[[1950年]] - 首里城跡に[[琉球大学]]が開学。
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*[[2000年]][[12月]] - 首里城とその周辺一帯が「[[琉球王国のグスク及び関連遺産群]]」の一部として[[世界遺産]]に登録される。
*[[2003年]][[8月10日]] - [[沖縄都市モノレール線]](ゆいレール)が開業。
 
首里城を中心として政治都市として形成され、かつては那覇四町に対し首里三平等と称された。首里の三平等(みひら)は、[[町丁#近世の町割り|町]]の連合組織となる真和志の平等(ひら)・南風の平等・西の平等の三つを指し、真和志・道端・鳥小堀・赤平など約20の町が含まれていた。
 
=== 首里市 ===