「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の版間の差分

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ドジラ (会話 | 投稿記録)
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: [[声優|声]] - [[藤田淑子]] / 紋章 - 勇気
: 年齢 - 7歳(劇場版1作目)→11歳
: 本作の主人公。彼をはじめ、本作の選ばれし子供たちはタケルを除き[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[台場 (東京都港区)|台場]]近辺に在住している。パートナーデジモンはアグモンで、15話でオレンジ色の'''勇気'''の紋章を手に入れる。紋章を手に入れた時に無謀な勇気でグレイモンをスカルグレイモンへ暗黒進化させてしまい仲間諸共攻撃した。その時に進化する事・させる事に不安を抱くようになるが、ピッコロモンの修行で「間違った勇気」によるものだと気づき、20話で克服した。ボサボサの長髪にゴーグル、左腕には黒いリストバンドで白い手袋をしている。一人称は「オレ」<ref>一度だけ第22話でピコデビモンに自己紹介をした時に「ぼく」と言ったことがある(PSP版では「オレ」と言っている)。劇場版1作の幼少期においても「ぼく」になっている。</ref>。ヤマト・空・丈からは「太一」、光子郎・ミミ・タケルからは「太一さん」、ヒカリからは「お兄ちゃん」と呼ばれている
: お台場小学校5年生で、[[サッカー]]部のエース。トレードマークのゴーグルをいつも身につけている。一見無鉄砲かつ大雑把で細かいことは気にしないが、人をまとめる力を持ち、全員からリーダーに任命されるほどのカリスマ性がある。空曰く「一人で突っ走るタイプに見えて周りの状況を冷静に見ている」上、部活では後輩の面倒見もよい。少し無神経なところはあるものの、光子郎やタケルにとっては頼れる兄貴分である。
: ファイル島に来てからは持ち前の行動力を発揮して子供たちの引っ張り役となる。デジタルワールドがデータで成り立っていることを知ってからは、ゲームと同じような感覚で無茶な行動をとることもあった。しかしデータといっても現実世界と同じようにやり直しが効かないことも理解し、その上で前述のように恐怖や失敗を乗り越える本当の勇気も身に着けていく。
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: 声 - [[風間勇刀]] / 紋章 - 友情
: 年齢 - 11歳
: 太一と同じお台場小学校5年生。パートナーデジモンはガブモンで、18話で青色の'''友情'''の紋章を手に入れる。子供会のキャンプには、弟のタケルと一緒に参加していた。金髪碧眼の美少年。一人称は「オレ」。太一・丈からは「ヤマト」、空からは「ヤマト君」、光子郎・ミミ・ヒカリからは「ヤマトさん」、タケルからは「お兄ちゃん」と呼ばれている
: 寡黙かつクールに振る舞いタケルとはあまりつるもうとはしないようにも見えるが、それは自分の内面を他人に知られたくない思いからで、中身は熱い性格。基本的に周りが疲れたり傷つくのに耐えられない所があり、慎重で安全策を取る事が多い。仲間たちの疲労や精神状態といったコンディションには人一倍気を遣っている。23話では情に熱い一面も見せた。性格が正反対の太一とは殴り合いになるほど対立したこともあり、本気で怒ったりイライラしたりすると仲間に八つ当たりすることもある。
: 両親が3年前(『[[デジモンアドベンチャー02|02]]』の時期から数えれば6年前)に離婚し、父・裕明と二人暮らしをしている。家事全般を担当しているため小学生男子ながら料理が上手い。なお、弟のタケルは両親の離婚時に別れた母・奈津子に引き取られた。
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: 声 - [[水谷優子]]、[[永野愛]](劇場版1作目) / 紋章 - 愛情
: 年齢 - 11歳<ref>劇場版第2作では誕生日が3月近辺の早生まれとされていることから、5年生の夏休みの段階では10歳である。</ref>
: 本作のヒロイン。お台場小学校5年生。パートナーデジモンはピヨモンで、20話で赤色(ピンク色)の'''愛情'''の紋章を手に入れる。ショートヘアーで頭をすっぽり覆った帽子、赤い手袋をした少女。一人称は「私」が多いがまれに「あたし」と言うこともある。太一とは幼馴染で、サッカーで[[サッカーのフォーメーション#ツートップ|ツートップ]]を組んでいた友人でもある。太一・ヤマトからは「空」、光子郎・ミミ・タケル・ヒカリからは「空さん」、丈からは「空くん」と呼ばれている。
: 男勝りな一方で相手を思いやる繊細な心も持っている(年少のミミ、タケル、ヒカリへの面倒見もよい)ので、まとまりのないメンバーではお姉さん的存在になっている。それ故に責任を感じ、嫌な事も自分の中にしまい込んで我慢してしまう時もあった。一度、責任感に押し潰されて闇に捉われてしまうが、丈とヤマトの協力で闇を振り払う。バードラモンの足に片手で掴まったり、ワルもんざえモンから逃げる時にタケルやピヨモンを抱えて走ったり、デジモンの攻撃を生身で受けても平然といられるなど、体力はある。話が進むごとに表情が豊かになり、メンバーのムードメーカー的存在となっていた。
: 人間世界(現実世界)から持ってきていた物は旅行用救急セット(絆創膏と消毒薬と針と糸)。被っている帽子は頭をすっぽり覆っているためヘルメットを被っているようにも見えるが実際は布製でできている(11話などで脱ぐシーンがあり、丈がバケモンを成仏させるための[[木魚]]代わりに使ったこともある)。
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: 年齢 - 10歳
: お台場小学校4年生。パートナーデジモンはテントモンで、18話で紫色の'''知識'''の紋章を手に入れる。赤毛のボサボサ頭にオレンジのジャケットを着ている。一人称は「ぼく」。
: 学校の正課クラブでサッカーを選択しており、学年混合なのであろう、そこで太一と面識があった。空は太一と同じお台場サッカークラブでサッカーをしているが、正課クラブでは別のものを選択をしているのか、光子郎とは面識がなかったようである。なお、光子郎が正課クラブでサッカーを選択した理由は「どうしても体育系の中からひとつを選ばなければいけなくなった時、個人競技よりチーム競技の方が一人一人の関わりが少なくてすむし、野球よりもサッカーの方がポジションが曖昧で無理に人と関わらなくてすむと考えた」ため<ref>小説版1巻p87</ref>。光子郎の部屋のクローゼットには野球道具が置いてある<ref>アニメ第31話。</ref>。太一・ヤマト・丈からは「光子郎」、空・ミミからは「光子郎くん」、タケル・ヒカリからは「光子郎さん」と呼ばれている
: 同級生でクラスメイトのミミと比べてかなり小柄で、背丈は頭一つ分近く差がある。性格は知的で理論派。一つの興味に集中すると周りが見えなくなり、そのせいで第10話でミミを泣かせたり怒らせたりした事も。ベーダモンに知りたがるを奪われ無気力になったこともある(第24話での出来事が第22話にて描かれている)。
: 人間世界(現実世界)から持ってきていた物はパイナップルマークのノートパソコン<ref>デジタルワールドでは動作する場所が限られていた。</ref>、携帯電話、デジタルカメラ、パソコン用のマイク付きヘッドフォン。
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: 年齢 - 10歳
: お台場小学校4年生で、光子郎とはクラスメイト。パートナーデジモンはパルモンで、17話で緑色の'''純真'''の紋章を手に入れる。マゼンダのカウガールルックスが特徴。一人称は「あたし」か「ミミ」。
: クラス一の美少女で、明るく男女問わず友達が多いが天真爛漫で喜怒哀楽が激しく、誰に対しても自分の気持ちを隠さないので、メンバーで一番子供っぽくワガママに見え、泣き虫でもある。しかし、根は優しく誰からも好かれるタイプ。かわいいものが好き。太一・ヤマト・空からは「ミミちゃん」、光子郎・タケル・ヒカリからは「ミミさん」、丈からは「ミミくん」と呼ばれている
: ヌメモンやスカモンなど汚物系デジモンに好かれる傾向があり、第44話でガーベモンが砲弾として放ったウンチを直接掴んでいる。25話ではお姫様になったことがある。
: 目玉焼きに砂糖をかけて、さらに納豆を乗せるほど味覚は独特であり仲間を驚かせた。
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: 声 - [[菊池正美]]、[[杉本ゆう]](劇場版1作目) / 紋章 - 誠実
: 年齢 - 12歳
: お台場小学校6年生で、メンバー最年長。パートナーデジモンはゴマモンで、16話で灰色の'''誠実'''の紋章を手に入れる。私立中学の受験を予定しており、キャンプへの参加も元々乗り気ではなかった<ref>小説版によると担任教師の勧めと班長に選ばれた責任から参加。</ref>。眼鏡で腕時計をしたやや猫背で長身の少年。太一・ヤマトからは「丈」、空・ミミからは「丈先輩」、光子郎・タケル・ヒカリからは「丈さん」と呼ばれている
: 当初は最年長であるために、自分がなんとかしなければならないという強迫観念に駆られてバカにされることが多かった。よく内輪もめの仲裁に入る。
: 序盤では、もし家に帰ることができるなら、たくさん宿題をしたいと言っている。
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: 声 - [[小西寛子]](TV版)、[[菊地祥子]](劇場版1作目)、[[潘めぐみ]](PSP版) / 紋章 - 希望
: 年齢 - 8歳
: 旧姓'''石田'''、「タケル」の漢字表記は「'''岳'''」、河田小学校2年生。ヤマトの弟。パートナーデジモンはパタモンで、19話で黄色の'''希望'''の紋章を手に入れる。メンバーで一番背が低く、兄同様金髪碧眼で青い宝石が仕込まれた緑の帽子をかぶっている。一人称は「ボク」。太一・ヤマトからは「タケル」、空・ミミ・丈・ヒカリからは「タケルくん」、光子郎からは「タケルさん」と呼ばれている
: ヤマトとの仲は良いが、両親が3年前(『02』の時期から数えれば6年前)に両親が離婚し、母親に引き取られたためヤマトとはその頃から離れて暮らしており、そのため子供たちの中で唯一違う小学校に通っている。お台場の子供会のキャンプにも特例で参加していた<ref>小説版ではタケルが父と兄の暮らすマンションに泊まりに来た時に、子供会のキャンプの知らせを見たタケルが一緒に行きたいと言い出したことから父親が取り計らったことが描かれている。</ref>。根っからのお兄ちゃんっ子でヤマトに憧れていて、太一にも強い憧れを抱いており、太一をもう一人の兄のように慕っている。
: 第33話でヤマトがタケルを[[三軒茶屋]]まで送っている事から、三軒茶屋付近に住んでいるようである<ref>小説版によると三軒茶屋のマンション暮らし。</ref>。人間世界(現実世界)から持ってきていた物はお菓子。
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: 声 - [[荒木香衣|荒木香恵]] / 紋章 - 光
: 年齢 - 4歳(劇場版1作目)→8歳
: 太一の大切な妹で、お台場小学校2年生。パートナーデジモンはテイルモンで、37話でピンク色の'''光'''の紋章を手に入れる。身長はタケルと同じくらいで、ショートヘアーで黄色いスカーフを巻いている。太一からは「ヒカリ」、ヤマト・空・ミミ・タケルからは「ヒカリちゃん」、光子郎からは「ヒカリさん」と呼ばれている。
: 本当は太一たちと一緒にデジタルワールドに旅立つはずだったが、病欠により子供会のキャンプを休んでいた為、他の7人より遅く戦いに参加した。
: 初登場時に風邪を引いており、デジタルワールドでも途中まで治りきっておらず、ぶり返した事があったが<ref>小説版ではぶり返した描写はない。</ref>、普段は元気な女の子である。