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保存期間が延びることに加え、[[切り干し大根]]や[[干しいも]]、[[干し椎茸]]のように、乾物にすることにより生のものより栄養価が増す食品もある<ref>食品保存と生活研究会編著 『おもしろサイエンス:食品保存の科学』 日刊工業新聞社、2012年、pp72-74</ref>。
 
乾燥の方法としては、天然の[[天日]]干しや、人工的に[[熱風]]や冷風を当てる方法、油で揚げて水分を飛ばす[[瞬間油熱乾燥]]などがある。
 
乾物を専門に売る店を「乾物屋」というが、現在では数が少なく、代わりに[[スーパーマーケット]]、[[百貨店]]や、[[インターネットショッピング]]などで広く販売されている。中国との貿易で日本から乾物が中国へと持ち込まれ、中華料理の材料となったものも多い([[俵物]]三品 ふかひれ、干しアワビ、干しなまこ)。中国では「'''乾貨'''」と呼ばれる。