「ハイソカー」の版間の差分

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* [[三菱・デボネア]](2代目)
** 22年間製造され続けてきた初代とは打って変わって、直線基調のデザインとV6エンジンを搭載して登場。しかし先代同様「三菱グループの重役専用車」のイメージを払拭できずに前述のマークII兄弟と比較すると、低調な売り上げに終わった。
* [[三菱・ディアマンテ]]
** 3種類のエンジンと比較的低い価格帯で4WDも選べる(当時の上級セダンで4WDが選べるのは画期的であった)という選択肢の広さもあり、ユーザーの好評を得て[[日本カー・オブ・ザ・イヤー]]を獲得した。
* [[スバル・アルシオーネ]]
** 「廉価でスタイリッシュな2ドアクーペ」としてアメリカ輸出市場を狙った。1800cc4気筒ターボエンジン採用。ただし当時のスバルの社内の位置づけとしては、廉価なクーペであっても「スバルのフラッグシップ」であった。後に急激な円高により、「先進的な高級パーソナル・クーペ」として、日本国内市場でいうところのハイソカー的な性格の車種として宗旨変えして、2700cc6気筒エンジンを搭載したが、この転換は成功といえず、日本国内市場においてもハイソカーとしては認知されず、販売は低迷。なお後継モデルの「[[スバル・アルシオーネSVX|アルシオーネSVX]]」は、当初より高級パーソナルクーペとして位置づけられたものの、初代同様に販売成績は芳しくなかった。