「堕天使」の版間の差分

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正信方 (会話 | 投稿記録)
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===自由な意思によるもの===
神はもともと天使の自由意志を尊重させるために創造したとされるが、彼らの中にその神の指針に反逆する自由過ぎる意志を持つものがいたという。実はそれも神自身が許したもので、反逆する天使たちには自発的に自分を崇めさせるという試みがあった(この世界は自発的に神の支配権を選ぶか悪魔の勝手を選ぶかで分けられる。試みとしての世界!!)!!この世界は試験されている。自発的にサタンに従う者は多い。)。なぜなら、神は無の心中から自発的に神ご自身への愛情を芽生えさせることに真価を見出したからである。だが、自由な意思を持つ天使たちに自分から従おうとする服従心など無かった(忠実な天使は、自発的に神に従っている、とされる。自発心から神に従うのと予定強制されて神に従うのとでは違うと!!堕天使は神が予定説のように背くように強制されたわけではない。自発意志によって堕落したと!!二重予定説は異端だと!!)。結果として、彼らは天界から追放され地上まで堕ちた天使は人間に、またさらに深く堕ちた天使は悪魔になった。その筆頭に数えられるのが[[アザゼル]]であるが、彼は地上降臨時に人間の女性と契りを結び、英雄や巨人[[ネフィリム]]を産ませた。なおかつ人間に天上の知識を授けるまでに至った。神は彼らの天使としての地位を剥奪し、アザゼルらは堕天使となった。
 
ちなみに、この説によれば人間は天使になれるとされ、悪魔は天使に戻れるとされている。