「無人惑星サヴァイヴ」の版間の差分

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: ソリア学園の生徒会長。14歳。
: フルネームはメノリ・ヴィスコンティ。性格は真面目で努力家で成績優秀にしてスポーツも万能。名家の出で父親は宇宙連邦議員。幼い頃から人の上に立てるように厳しく教育されてきたため、幼少の頃に母を亡くした際も、家の立場として感情をあらわにすることもできず、自他に厳しく何よりも規律と秩序を重んじるようになった。
: 遭難当初は生徒会長として実質リーダーの役割を担っていたが、感情を抑えて命令口調になってしまい、あくまで高圧的に規律やルールを遵守させるメノリの方針は仲間たちの反感を買う事も多かった。結果的にリーダーには改めて求心力・協調性で勝るルナが選ばれ、ルナがリーダーになってしばらくはルナの方針にしばしば反発する姿を見せたこともあった。しかしリーダーシップや決断力に優れていることは確かであり、ルナと共に行動指針を提案したり、周囲の意見や状況に流されず、反感を買っても自身の意見をはっきりと言う傾向がある
: 幼少から習っている[[ヴァイオリン]]の腕はプロ並。母は音楽を愛する人であり、彼女の所持するヴァイオリンは母の形見である。「指を大切に」という母の言葉を重んじるあまり、当初は無人島での力仕事をためらって反感を買うこともあった。13歳の頃にヴァイオリンを通じて初恋の経験があった事がドラマCDなどで語られている。修学旅行の際にヴァイオリンを持ち歩いていたため、サバイバル生活においてもヴァイオリンを大事所持してる。そのヴァイオリン生活拠点移動する際には必ず共に移動している。誰にも触れさせないほどにしているため、それを知ったハワードから悪戯を受ける事もあった。
: 厳格すぎる性格であったが、無人島生活の中で徐々に仲間と打ち解けていき、時折滑稽な表情や仕草を見せる事もあるなど精神的にも余裕が出来ていった。ポルトには「賢く勇気がある」と評価されている。アダムとは最初に名前を呼ばれる等懐かれ、最初は年下の子供から慕われる経験がなかったため戸惑うが、自分なりにヴァイオリンを通じて仲良くなっていった。
: 惑星脱出前、アダムに自身のヴァイオリンを平和と交流のシンボルとして譲る。惑星から帰還した10年後は、宇宙連邦議員の父の[[秘書]]となる。口紅の似合う妙齢の美人へと成長。
: 最終回の絵コンテでは当初、10年後は結婚し、4歳の女の子(アダムの子ではないがアダム似)と自分に似た男の子が生まれた様子が描かれていた<ref name="memo175" />。
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: ルナとは初対面で馬が合い、ハワード達が起こした火災事故で絶体絶命のピンチに陥った際、ルナに命懸けで助けられた事で親友となる。
: 趣味は読書と私小説の執筆であり、特に文学や[[ファンタジー]]小説を愛好している。そのためか感受性や想像力が人並み外れて豊かで、何かに名前を付ける事が得意。だが一方で過度にロマンチックな夢に耽る事も多く、繊細さゆえかマイナス思考に陥りがちな所もある。ハワードやチャコ曰く「メルヘン少女」。最年少のシンゴに次いで小柄であり運動神経は鈍く身体能力も低いが、炊事や裁縫などの家事全般は得意で、ルナには一番上手と言われている。
: 思いやりのある穏和な性格だが、昔から小説を書くことで自分の世界に閉じこもってばかりで友人も少なかった。ルナへの依存心がく、心配性で引っ込み思案であり、ピンチに陥ると何もできずにただ泣く事も多かったが、サバイバル生活を通じて徐々に逞しく成長してゆく。脱獄囚との対決では、とっさに何の予備知識も練習もなしに[[パワーローダー]]の操縦をしたことがある。
: 優しいベルに対しては好意を抱いていたが、ベル本人に気付かれることはなかった<ref>「無人惑星サヴァイヴ メモリアルブック」55p</ref>。
: 惑星脱出途中の際、惑星にサヴァイヴと名付ける。帰還した10年後は惑星での経験を元に[[小説家]]となる。活発的な印象の女性へと成長。
; ハワード
: 声 - [[石田彰]]
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; アダム / アルドゥラムギェット
: 声 - [[奥島和美]]
: 島で発見された、東の森の遺跡の内部で[[コールドスリープ]]していた異星人の少年。3歳の時にコールドスリープ状態にされていた。見た目や精神年齢はシンゴよりも幼い。大人しいが素直で
: 「アダム」という名はハワードが命名したもので、本名は「アルドゥラムギェット」。ルナとは体内の[[ナノマシン]]を用いたテレパシーでの会話ができ、限度はあるが多少離れていても連絡し合って連携をとれる。この能力によって遺跡の扉を開いたり、巨大ロブスターを操ることもできるが、感情の昂りに比例してその強度も増す。1000年間眠っていたために当初は体を満足に動かせず、言葉も話すことができなかった。仲間に加わってから少しずつ社会性を学び、幼いながらも皆と協力してサバイバル生活に慣れていく。しかしそれと同時に、ルナ達がコロニーに帰ってしまい独りぼっちになるのを恐れてではなかという不安を抱くようになり、その気持ちを吐露することもあった少なくないまた、一緒当初からコロニー帰るを目的としているルナ達と違い、自身の生まれた星や行方の知れない両親のことについて、真実追求したい探るという目的意識をちは強いつようになる
 
=== サブキャラクター ===