「万華鏡」の版間の差分

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Kohorange (会話 | 投稿記録)
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[[ディヴィッド・ブリュースター]]が[[偏光]]の実験の途中で発明し、[[1817年]]に[[特許]]を取得した<ref name=tsuruta2009>{{cite book |和書 |title=第8・光の鉛筆 |chapter=Brewster と万華鏡 |author=鶴田匡夫 |year=2009 |isbn=978-4-915851-35-3}}</ref>。初期のデザインは、一端に一組の鏡を置いた筒からできており、他端には半透明の円盤、その間にビーズを置いたものである。初期には科学における道具として発明されたものが、玩具として急速に複製された。日本には[[江戸時代]]の[[文化文政時代]]の[[1819年]]には既に輸入され、「紅毛渡り更紗眼鏡」などと呼ばれて大阪ではその偽物が出回るほどの人気を博した<ref name=tsuruta2009 />。
 
[[川口市|埼玉県川口市]]には個人が運営する「日本万華鏡博物館」がある<ref>{{cite web|url=https://nihonmangekyouhakubutsukan.jimdo.com/|title=日本万華鏡博物館ホームページ|accessdate=2017-04-09}}</ref><ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/life/news/170408/lif1704080001-n1.html|title=【大人の遠足】埼玉・川口市 日本万華鏡博物館/色鮮やかな世界 見て作って|work=|publisher=[[産経新聞]]朝刊|date=2017年3月31日}}</ref>。また、[[北海道]][[小樽市]]のオタルカンでは世界最大規模のカレイドスコープgarallyがある。
 
==注釈==