「セント・アイブス (映画)」の版間の差分

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新聞記者から小説家に転向したものの、一向にうだつの上がらないレイモンド・セント・アイブスのもとにある日、知り合いの弁護士マイロン・グリーンから驚くべき依頼が舞い込む。大富豪アブナー・プロケインが日記を盗まれ、犯人から現金10万ドルと引き換えに返すという要求がきたのだが、その現金の持参人になぜか彼を指定してきたというのだ。
 
1万ドルの仲介料でそれを引き受けたセント・アイブスは指定の場所に向かうが、そこには男の死体が転がっており、そこへ駆けつけてきた刑事に逮捕されてしまう。知り合いの刑事の口添えで釈放された彼に、プロケインの使いと名乗るジャネットという謎のありそうな美女が近づいてくる。セント・アイブスはこの事件の裏には何かがあるとにらむ。
 
やがて、犯人から再び日記と現金との引き換え要求が来る。セント・アイブスは再び現金の持参人となり、今度は引き換えに成功する。しかし、プロケインによると、中の4ページが抜きとられているという。実はその日記はプロケインが計画して実行された盗みの全記録で、問題の4ページには新たに彼が計画中の盗みのプランの詳細が記されていたらしいのだ。