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* 幕下15枚目格付出に内規が適用するかは定かではなかったが、2006年5月場所に幕下15枚目格付出で全勝優勝した[[若圭翔裕樹|若圭翔]](当時「下田」)は、十両陥落者が少なかっため、「幕下15枚目格付出は幕下15枚目以内ではない」との理由付けで十両昇進はならなかった。現行内規に該当した力士で十両昇進を果たせなかった唯一の例である。
* 全勝以外では、[[琉鵬政吉|琉鵬]]が2010年9月場所、[[飛翔富士廣樹|飛翔富士]]が2011年9月場所に、西幕下11枚目の6勝1敗で昇進した例がある(前者は[[大相撲野球賭博問題]]で大量の陥落力士が出たことによるもの、後者は[[大相撲八百長問題]]の影響で減らされていた[[関取]]の定員が戻されたことによるもの)。
*幕下5枚目以内で6勝または幕下2枚目以内で5勝を挙げた場合、十両に昇進する可能性が出てくる<ref>この成績で見送られた例として[[2008年]]11月場所の[[隠岐の海歩|福岡]](西筆頭で5勝2敗で昇進できず)、[[2017年]]9月場所の[[翔猿正也|翔猿]](東2枚目で5勝2敗で昇進できず)がある。</ref>。また幕下筆頭は東筆頭の場合は勝ち越せば確実に昇進するが、西筆頭の場合は勝ち越しても昇進が見送りとなる事例もある<ref>平成以降に限ると[[大岳宗正|大岳]]、[[琴岩国武士|琴藤本]]、[[五剣山博之|五剣山]]、[[市原孝行|市原]]、[[蒼国来栄吉|蒼国来]]、[[希善龍貴司|希善龍]]、[[北太樹明義|北太樹]]が西筆頭で4勝3敗で勝ち越ししたにも関わらず昇進を見送られた。また、[[隠岐の海歩|福岡]]は[[2008年]]11月場所で西幕下筆頭で5勝2敗と勝ち越したにもかかわらず昇進を見送られた。</ref>。
 
== 幕下上位五番以降 ==