「F.E.A.R. (ゲームソフト)」の版間の差分
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: 一週間前に転属されてきたばかりの新人隊員。名前、顔などは一切明らかにされず、また喋る事もない。ただし顔は『F.3.A.R.』で明らかになっている。
: 特殊能力者の制作・育成を目的とした「オリジン計画」によって生み出された“最初のプロトタイプ”で、アルマ・ウェイドの最初の子供、すなわち殺害目標である「パクストン・フェッテル」の兄である<ref>[http://fear.zoo.co.jp/introduction.php FEAR3PC日本語製品紹介]</ref>。しかし当人は勿論の事ながら、周囲のF.E.A.R.隊員も実情は知らないようで、どのような経緯でF.E.A.R.に入隊したのかも作中では語られていない。
: フェッテルのよう
; ベン・ジャンコフスキー
: 声(日本語版):[[三宅健太]]
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: ベターズは常に現場の外で指揮をとっているため登場の機会は少ない。故に一連の事件によって命の危機に最も晒されなかったとも言え、F.E.A.R.本編シリーズでは主人公と並んで唯一の生存者といえる。
; Perseus Mandate 主人公(軍曹)
: F.E.A.R.隊員、階級は[[軍曹]]
: アルダス・ビショップの死亡直後、事態を重く見たベターズ指揮官が導入した別働部隊に参加する。途中アルマやフェッテルに遭遇するが、フェッテルに「おまえは無関係の存在だ、出て行け」と促される等、ストーリー上の重要人物ではない模様。
; デビッド・レインズ
: Perseus Mandateの登場人物。F.E.A.R.隊員、階級は[[大尉]]
: 部隊の中でも取りまとめ役的な存在。一連の出来事の後、生還して現場からの脱出に成功する。
; スティーブ・チェン
: Perseus Mandateに登場するアジア系男性。F.E.A.R.隊員、階級は[[中尉]]
: 主人公と
=== デルタフォースチーム ===
; ダグラス・ホリデイ
: 声(日本語版):[[浦田優]]
: 黒人のデルタフォース隊員。爆弾のスペシャリストで、自称「他の奴らは爆弾のプロだが俺はマスター」の腕前を持つ。 主人公とともに生き残った数少ない人物の一人だったが、Extraction Pointでゴーストに殺害された。
==== ATC職員たち ====
; アルダス・ビショップ
: 声(日本語版):[[中國卓郎]]
: ATC
: 爆弾にがんじがらめにされ、レプリカ兵に拷問を受けていたところを主人公とホリデイに救出される。その後、デルタフォースチームのヘリコプターで脱出する直前、口封じの指示を受けたATC警備兵に狙撃され死亡する。
; ノートン・メイプス
: 声(日本語版):[[並木伸一]]
: ATC
: 主人公の手を借りて二度の窮地を脱するが、どちらの場合も約束を反故にして逃走。さらに警備システムを操作して通路を塞ぐ、殺傷能力の高いタレットを起動する等、半ば殺意を持って行く手を妨害する。終盤でハーラン・ウェイドに銃撃され瀕死の重傷を負うが、続編のExtraction Pointでは何食わぬ顔で再登場した。その後どうなったのかは不明。ちなみに、Extraction Pointには隠し部屋が2つ存在し、その両方に彼が配置されている。
; アリス・ウェイド
: 声(日本語版):[[安達まり]]
: ATC
: 父のハーラン・ウェイドを探して地下施設に単独で進入するが、フェッテルに食われてしまう。また、血族関係上はアルマの妹、すなわち主人公(ポイント・マン)とパクストン・フェッテルの叔母であるが、本人たちはその事実を知らない。
; ハーラン・ウェイド
: 声(日本語版):?
: ATC
: 「オリジン計画」の中心にいた重要人物。過去の実験で特殊な能力のあった当時15歳の実娘アルマを母体に、主人公とフェッテルを無理やり出産させる。後に研究は凍結され、放置されたアルマ
=== その他 ===
; パクストン・フェッテル
: 声(日本語版):[[前川健志]]、?(F.3.A.R.)
: 今回の事件の首謀者。テレパシー能力によって兵士達を遠隔操作でき、たった一人で大部隊を指揮できる。彼はその能力を使ってレプリカ部隊を操り、反乱を引き起こした。人の肉を食べて記憶を読み取る能力も併せ持っており、それを目的遂行のために活用している。生身の人間だが、主人公の前に幻覚として度々現れる。
: 正体はアルマ・ウェイドの2番目の息子で、ポイント・マンの実の弟でもある。反乱を起こしたのは母親の肉体を解放するためであった。彼自身は今回の暴走で自ら戦うことはなく、戦闘能力は未知数。また、テレパシー能力にも直接的な攻撃力は無く、あくまでもレプリカ部隊を操る事しかできないようである。
; アルマ・ウェイド
: 声(日本語版):[[壱智村小真]]
: 通称アルマ。今回の事件の鍵を握る謎の多い少女。黒髪のストレートロングヘアに赤黒いワンピース、裸足という奇妙ないでたちで、主人公の前に幻覚として度々現れる。18歳没。
: 生まれながらに超能力を持って生まれたアルマは、ATC
; ギャヴィン・モリソン
: Perseus Mandateに登場するNSA出身のトラブルシューター
; コマンダー
: Perseus Mandateに登場する特殊傭兵部隊「ナイトクロウラーズ」の指揮官
== 登場敵キャラクター ==
; レプリカ兵
: 声(日本語版):?
: ATC
: 彼らには個性や部隊内での階級などは見られないが、喜怒哀楽といった単純な情緒は存在する様である。レプリカ兵には以下のような種類が存在する。
* 一般歩兵
: 様々な兵装で出現するが、基本行動は同一。プレイヤーと同じくライフルなどの銃器を操り、現状ルートで制圧が困難だと判断すると別ルートから回り込んできたり、壁や資材を盾にしたり、爆弾を投げてくるなど知能が高い。無線を使って互いにコミュニケーションをとっており、独特の[[エフェクト]]のかかった音声
* ヘビーアーマー
: 全身を鎧に固めた重装備歩兵
* 光学迷彩兵
: 他の兵士よりも小柄で非常に素早く、高い跳躍力と
* REV6 パワードアーマー
: 一般歩兵が大型の追加装備を着込んだ姿であり、ロボットのような見た目と歩行音が特徴。ヘビーアーマー
; ATC警備兵
: 声(日本語版):?
: ATC
; ナイトクロウラーズ
: Perseus Mandateに登場する特殊傭兵部隊。レプリカ兵やATC警備
* エリート
: ナイトクロウラーズのエリート兵。地形を縦横に素早く移動できる身体能力とヘビーアーマー並の耐久力を誇る。また、跳躍しながらフラググレネードを複数個同時にばら撒く、設置型砲塔を使用する、短距離ながら一瞬でステップまたはローリングする等の特殊行動が可能。さらに二戦目以降は複数同時に出現する強敵。
; その他
* [[タレット]]
: 天井に設置され、侵入者を自動で攻撃する機銃。普段はハッチ内に身を隠している。攻撃力は高いが、電源を落と
* [[ドローン]]
: 周囲一帯を探索する小型無人機。敵を発見するとレーザーで攻撃してくる。
* ゴースト(アンデッド)
: 主
== 登場する武器 ==
; 格闘攻撃
: 素手の状態ではパンチやアッパー、武器を
; AT-14 ピストル(AT-14 デュアルピストル)
: 一般的なハンドガン。命中精度はやや低いが一発の威力が高め。また、これを装備しているときにもう一つ拾えば[[二丁拳銃]]となり、装弾数が倍化する(連射性は変わらない)。ただし、この武器を扱う敵は存在しないため、マップに落ちているものを拾わなければ弾薬補給ができない。移動速度の減退は通常時が
; RPL サブマシンガン
: 小型のサブマシンガン。多くのレプリカ兵が装備している。一発の威力は最低値だが高い連射性を持
; SM15 マシンピストル
: コンシューマー版のみに登場するオリジナル武器。携行弾数と入手機会が非常に多い。威力、連射性はピストルとサブマシンガンの中間程度。ピストル同様、もう一つ拾うことで[[二丁拳銃]]になるが、移動速度は若干減退する。フラッシュライトが装着されているが、使う事はできない。本編とExtraction Point(F.E.A.R. FILES版)後半で登場。
; VK-12 コンバットショットガン
: ポンプアクション式のショットガン。未所持の状態から36発入手できるので弾持ちに優れている。手込め式のリロードを行うが、所要時間は残弾数に関係なく一定。散弾は放射状に広がると言うよりも間隔をあけて直線的に飛ぶため、ズームすれば中距離まで対応可能。
; G2A2 アサルトライフル
: ドラムマガジンを使用するアサルトライフル。サブマシンガンに比べて威力重視の性能となっており、こちらも多くのレプリカ兵が装備している。扱いやすく入手頻度も高いが、弾のばらつきと反動が大きめなので遠距離戦はやや不得手。移動速度の減退は中
; ASP ライフル
: スコープを搭載した狙撃用の三連射式ライフル。単発火力と全弾命中時の時間帯火力に優れており、一回の発射で耐久力の低い敵(一般歩兵やATC警備兵)を倒せる事がある。その反面、入手頻度が低いので常用はできない。
; 10mm HV ペネトレーター
: 太さ10ミリの巨大な杭を射出し、倒した敵を周囲の地形に縫い付ける銃。レプリカ兵のヘビーアーマーが多用する武器の一つ。発射時の反動が無く、ズームすれば最高クラスの命中精度を維持しつつ連射可能。さらに装甲貫通力
; MP-50 ラピッドキャノン
: 即着弾式の炸裂弾を発射するキャノン砲。高い威力と爆風効果、連射性、豊富な装弾数を併せ持つ。発射時の反動は大きいものの、ズームすれば精密射撃もこなせる。中距離以遠では強力無比な反面、不意の近距離戦で自爆を引き起こしやす
; Type-7 パーティクルウェポン
: 倒した相手を白骨化させるプラズマガン。即着弾する上に最高クラスの単発火力を誇り、耐久力の低い敵(一般歩兵やATC警備兵)はヘッドショットで即死する。ただし、連射性が低いので正確な射撃を要求される。終盤では
; MOD-3 マルチロケットランチャー
: 三連射式の連装ロケットランチャー。弾速は遅いが、非常に高い威力と爆風効果を持つ。強力な武器である反面、通常戦闘では火力過多になりやすい。携行弾数が少ない上に入手頻度も極端に低いので、パワードアーマーやタレットに対して使用すると効率的。
; タレットストリート
: 通常のプレイでは使用できない無限ガトリング砲。キャンペーンモードで全ての銃をドロップし、チャットに特定の言葉を入力する事で使用可能。高威力の弾丸を無反動で連射でき、命中精度もハンドガンと同等なので強力無比
; TG-2A ミニガン
: Extraction Point以降に登場する、小型でずんぐりむっくりとした形状のガトリング砲。弾丸を高速連射し、近距離戦において圧倒的な火力を誇る。弾のばらつきと反動が大きいので遠距離戦は不得手。一度に大量の弾薬を得られる反面、入手頻度
; Type-12 レーザーカービン
: Extraction Point以降に登場する
; VES アドバンスドライフル
: Perseus Mandateに登場する、暗視スコープを備え付けた高性能アサルトライフル。特殊傭兵部隊ナイトクロウラーズの専用装備であり、レプリカ兵やATC警備兵は一切所持していない。性能バランスと入手頻度が高く、狙撃もこなせるため扱いやすい。ただし、狙撃時の暗視機能が必須となる場面は存在せず、むしろ敵の姿が赤い視界に溶け込んでしまう事がある。
; K3-BT グレネードランチャー
: Perseus Mandateに登場する、回転式弾倉を備えたグレネードランチャー。発射した榴弾は放物線を描きながら飛び、一定時間後に爆発する。障害物や曲がり角の向こう側を攻撃するのが主な運用法。威力や装弾数でフラググレネードを上回る反面、あちら以上に遠くへ飛ぶため弾道調整が難しい。開けた場所では無駄弾が出やすく、入手頻度も非常に低いのが欠点。
; LP4 ライトニングアークウェポン
: Perseus Mandateに登場する、稲妻のような電撃を発射する兵器。この電撃は射程が若干短い反面、照準が多少ずれていても当てる事が可能。単発火力と時間帯火力の両方が高い上に、敵が密集している場合は複数同時にダメージを与える。装弾数に難はあるものの、高火力と当てやすさが両立した強力無比な武器。明確な欠点は入手頻度が非常に低
; N6A3 フラググレネード
: 投擲から一定時間後に爆発する手榴弾。投擲者以外との接触または銃撃により即爆発させる事も可能。投擲距離が長い上に相当転がり、壁にぶつかると大きく跳ね返る。爆風の効果範囲はラピッドキャノン、マルチロケットランチャーより広い。敵味方を問わず使用
; AT-S 近接グレネード
: 地雷型の爆弾。同時設置数は5つまで。設置後に敵対者が近づくと地面から浮き上がって爆発する。銃撃により即爆発させる事も可能。投擲距離が短く着地後は殆ど転がらない。修正パッチで設置後の回収が可能となった。ただし、本編(コンシューマー版)とExtraction Pointでは不可能。ちなみに、威力はグレネード(爆弾)の中で最も高い。
; M77 遠隔爆弾
: リモコン式の爆弾。同時設置数は5つまで。投擲後は何かに貼り付き、任意のタイミングで起爆できる。銃撃により即爆発させる事も可能。修正パッチで設置後の回収が可能となった。ただし、本編(コンシューマー版)とExtraction Pointでは不可能。なお、この武器は銃と併用できない代わりに移動速度が減退せず、高威力かつ隙の少ない格闘攻撃(リモコン
; AP-5 設置型砲塔
: Extraction Point以降に登場する、周囲の敵に対して自動で応戦する砲塔。同時設置数はExtraction Pointが無制限、Perseus Mandateが3つまで。設置後の回収はできないが、地面だけでなく壁や天井にも貼り付ける事ができる。ちなみに、プレイヤーの攻撃でも破壊可能。
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