「高橋和枝」の版間の差分

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| 所属 =
| 活動期間 = [[1949年]] - [[1998年]]
| デビュー作 = 少女(都会の幸福(NHKラジオドラマ
}}
'''高橋 和枝'''(たかはし かずえ、[[1929年]][[3月20日]] - [[1999年]][[3月23日]]<ref name="惜別">{{Cite news|title=惜別|newspaper=[[朝日新聞]](夕刊)|publisher=[[朝日新聞社]]|page=3|date=1999.4.15}}</ref>)は、[[日本]]の[[女優]]、[[声優]]。[[ABO式血液型|血液型]]は[[ABO式血液型|AB型]]。本名:'''大泉 和枝'''(おおいずみ かずえ)。夫は[[歯科医師]][[開業医]]。{{VOICE Notice Hidden|冒頭部分に記載する代表作は、編集合戦誘発の原因となりますので、多数の出典で確認できるものに限ってください。[[プロジェクト:芸能人#記事の書き方]]にてガイドラインが制定されていますので、そちらも参照して下さい。}}
 
== 略歴 ==
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[[2010年]]に第4回[[声優アワード]]特別功労賞を受賞。また、2011年からは新たに声優アワードで彼女の名前を冠した「高橋和枝賞」が設立され、その年に「声優という職業を各メディアを通じて多く広めた女性声優」に対して贈られることになった<ref group="注">これにより、第2回より設立された「富山敬賞」は同じ功績を認められた男性限定の賞になった。</ref><ref>{{Cite web|publisher=声優アワード|url=http://www.seiyuawards.jp/awarding/|title=声優アワード 授賞概要|accessdate=2011-03-06}}</ref>。初の受賞者は[[田中真弓]]。
 
=== 突然『サザエさん』の降板と死去 ===
[[1998年]][[5月14日]]、『サザエさん』収録中に、[[1990年]]以前から患っていた「治療が不可能な難病」といわれる[[骨髄異形成症候群]]による容態急変のために倒れ、そのまま[[東京都]][[文京区]]の[[東大附属病院]]に搬送される。このため28年間務めたカツオ役を降板することになり、その日伊佐坂ウキエ役で収録に参加していた[[冨永みーな]]が、急遽代役としてカツオを演じ、当初は高橋が復帰するまでの一時的な処置のつもりだったが、そのまま3代目カツオとして正式に演じる事になった。
 
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高橋の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り<ref group="注">ただし、『[[ブースカ! ブースカ!!]]』のブースカなどは高橋が演じたものとは別人という設定もあるので、厳密には後任と呼べないものもある。</ref>。
* [[横山智佐]] - 『[[2112年ドラえもん誕生]]』、『[[ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!]]』:黄色いドラえもん
* [[冨永みーな]] - 『[[サザエさん (テレビアニメ)|サザエさん]]』:[[サザエさんの登場人物#磯野カツオ|磯野カツオ]]
* [[小宮和枝]] - 『[[刑事コロンボ|刑事コロンボ 祝砲の挽歌]]』:ブレイディ女史 ※ソフト版追加部分
* [[堀越真己]] - 『[[それいけ!アンパンマン]]』:糸まきおばさん