「F.E.A.R. (ゲームソフト)」の版間の差分

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: 様々な兵装で出現するが、基本行動は同一。プレイヤーと同じく銃器を操り、現状ルートでの制圧が困難と判断した場合に別ルートから回り込む、壁や資材を盾にする、爆弾を投げてくるなど知能が高い。無線を使って互いにコミュニケーションをとっており、独特の[[エフェクト]]のかかった音声が特徴。会話内容は彼らの戦術や残り人数を知るための情報源となっている。
* ヘビーアーマー
: 全身を鎧に装甲で固めた重装備歩兵。標準装備はペネトレーターだが、稀にパーティクルウェポンやマルチロケットランチャーなどの強力な武器を使用する扱う。高い耐久力と引き換えに移動速度が遅く、動かずに立ち止まって迎撃態勢を取る事も多い。なお、Extraction Point以降では左手に盾を装備し、ミニガンまたはグレネードランチャーを扱う「ライオットヘビーアーマー」が登場する。
* 光学迷彩兵
: 他の兵士よりも小柄で非常に素早く、高い跳躍力と迷彩機能でかく乱しつつ格闘攻撃を仕掛けてくる。耐久力が高めで複数同時に出現する事もあるが、武器は持たない。
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== 登場する武器 ==
素手と遠隔爆弾(リモコン)を除き、武器の装備中は移動速度が減退する。
; 格闘攻撃
: 素手の状態ではパンチやアッパー、武器を装備している状態では銃床による殴打などを行う。また、ジャンプ中に格闘攻撃ボタンを押すと旋風脚、ジャンプ中に前進と格闘攻撃ボタンを押すと連続蹴り、直立での前進中に(Extraction Point以降は不問)しゃがみと格闘攻撃ボタンを押すとスライディングが発動する。格闘攻撃はシングルプレイやネットワーク対戦を問わず、殆どの敵を一撃で殺傷するほどの威力を持つ。ちなみに、素手の状態では移動速度が減退しない。
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: ポンプアクション式のショットガン。手込め式のリロードを行うが、所要時間は残弾数に関係なく一定。近距離戦において、一般歩兵やATC警備兵を一撃で倒しやすい。散弾は放射状に広がると言うよりも間隔をあけて直線的に飛ぶため、ズームすれば中距離戦にも対応可能。また、未所持の状態から36発入手できる上に出現頻度が高く、弾切れとは無縁に近い。これらの特性上、狭い室内戦が多い本編では特に重宝する。移動速度の減退は最小。
; G2A2 アサルトライフル
: ドラムマガジンを使するしたアサルトライフル。サブマシンガンに比べて威力重視の性能となっており、こちらも多くのレプリカ兵が装備している。扱いやすく入手頻度も高いが、弾のばらつきと反動が大きめなので遠距離戦はやや不得手。移動速度の減退は中。
; ASP ライフル
: スコープを搭載した狙撃用の三連射式ライフル。単発火力と全弾命中時の時間帯火力に優れており、一回の発射で一般歩兵やATC警備兵を倒せる事がある。その反面、入手頻度が低いので常用はできない。移動速度の減退は最大。
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: 即着弾式の炸裂弾を発射するキャノン砲。高い威力と爆風効果、連射性、豊富な装弾数を併せ持つ。発射時の反動は大きいものの、ズームすれば精密射撃もこなせる。中距離以遠では強力無比な反面、不意の近距離戦で自爆しやすいという欠点がある。また、本編で使用可能な時期は終盤のみ。移動速度の減退は最大。
; Type-7 パーティクルウェポン
: 倒した相手を白骨化させるプラズマガン。即着弾する上連射性と引き換えに最高クラスの単発火力を誇り、一般歩兵やATC警備兵はヘッドショットで即死する。ただし、連射性が低いさらに静止時命中精度が最高値、ズームすればスコープ正確な射を要求される可能という強力無比な武器本編の終盤では常用可能な程度に入手頻度が高まる反面、これを装備した一般歩兵に狙撃されるエリアが存在する。ただし、敵が扱う場合は威力が減退するため、最高難易度でも体力とアーマー次第で耐える事が可能。移動速度の減退は最大。
; MOD-3 マルチロケットランチャー
: 三連射式の連装ロケットランチャー。弾速は遅いが、非常に高い威力と爆風効果を持つ。強力な武器である反面、通常戦闘では火力過多になりやすい。携行弾数が少ない上に入手頻度も極端に低いので、パワードアーマーやタレットに対して使用すると効率的。移動速度の減退は最大。
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: Extraction Point以降に登場する無反動のレーザー銃。発射中はレーザーが途切れることなく直進し、地形やオブジェクトに痕を残す。命中精度は移動やズームの有無を問わず最高値で、装甲貫通力に優れている。ただし、燃費が悪く入手頻度も低いため、連射していると瞬く間にエネルギー切れとなる。移動速度の減退は大。
; VES アドバンスドライフル
: Perseus Mandateに登場する、暗視スコープを備え付け搭載した高性能アサルトライフル。特殊傭兵部隊ナイトクロウラーズの専用装備であり、レプリカ兵やATC警備兵は一切所持していない。性能バランスと入手頻度が高く、狙撃もこなせるため扱いやすい。ただし、狙撃時の暗視機能が必須となる場面は存在せず、むしろ敵の姿が赤い視界に溶け込んでしまう事がある。移動速度の減退は大。
; K3-BT グレネードランチャー
: Perseus Mandateに登場する、回転式弾倉を備え採用したグレネードランチャー。発射した榴弾は放物線を描きながら飛び、一定時間後に爆発する。障害物や曲がり角の向こう側を攻撃するのが主な運用法。威力や装弾数でフラググレネードを上回る反面、あちら以上に遠くへ飛ぶため弾道調整が難しい。開けた場所では無駄弾が出やすく、入手頻度も非常に低いのが欠点。移動速度の減退は最大。
; LP4 ライトニングアークウェポン
: Perseus Mandateに登場する、稲妻のような電撃を発射する兵器。この電撃は射程が若干短い反面、照準が多少ずれていても当てる事が可能。単発火力と時間帯火力の両方が高い上に、敵が密集している場合は複数同時にダメージを与える。装弾数に難はあるものの、高火力と当てやすさが両立した強力無比な武器。明確な欠点は入手頻度が非常に低い事。移動速度の減退は最大。