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== 近代神智学 ==
{{神智学}}{{出典の明記|date=2017年5月|section=1}}
サナト・クマーラ(以下、近代神智学の記述に従い、サナット・クマラとする)は、近代[[神智学]]提唱者である[[ヘレナ・P・ブラヴァツキー]]が言及し、炎の主方に属するとしたが、その説明は簡素であり<ref>Blavatsky, Helena Petrovna ''The Secret Doctrine: The Synthesis of Science, Religion, and Philosophy''- Theosophical Publishing House, 1888. Volume II pp 243 ff</ref>、後に、神智学協会から分派したアルケイン・スクールの{{仮リンク|[[アリス・ベイリー|en|Alice Bailey}}]]や[[シェア・インターナショナル]]の創始者{{仮リンク|ベンジャミン・クレーム|en|Benjamin Creme}}などが発展させ、詳細な設定を追加した。
 
*サナット・クマラは、地球の惑星ロゴス(地球の創造主、神)の、物質界における反映の任を司るために、1850万年前に金星からやって来たとされる。サナット・クマラは、当時から現在までも、[[エーテル体]]を纏っている。