「小松政夫」の版間の差分

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D20171230 (会話 | 投稿記録)
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ほかにも小松は、一例を挙げて
*植木と一緒に蕎麦屋に食事に入った際に小松が謙遜して[[もそば]]蕎麦を注文する傍らで植木は[[天丼]][[カツ丼]]を注文したが、いざ運ばれてくると植木は天丼を半分ほど食べたところで「お腹一杯になっちゃったから、これお前が食べてくれ」とカツ丼をスッと小松の前に差し出した<ref>著書「のぼせもんやけん2」p.40 - 43</ref>。
*実際の芝居の際にも本番後に植木が「どうだった?」と小松に訊ね、植木の演技は良かったが周囲のリアクションが弱かったという旨を素直に伝えると監督のもとに出向いて撮り直しを申し出た<ref>著書「のぼせもんやけん2」p.71 - </ref>。
*持ちネタが受けずに焦った小松が慌てた末に大失敗をしでかし収録に遅れを生じさせてしまった際に、「うちの松崎が大変なご迷惑をお掛けしてすみませんでした」と自ら進んでスタッフに謝ってくれた<ref>著書「のぼせもんやけん2」p.122</ref>。
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など、芸には厳しいがその一方では立場に関係なく真摯に向き合い、なおかつ面倒見が良くて優しく温かい植木の人柄ぶりをインタビューや著書で語っている。
 
なお植木の逝去当時、小松は地方公演のため東京を留守にしており臨終には間に合わず、出発直前に植木の自宅に挨拶に出向いて本人と会ったのが最後となった。<br />それでも入院後の容態については植木の夫人から逐一電話連絡を貰っており、公演終了直後に急いで帰京して植木のもとに駆け付け、納棺に際して遺体の衣服を着替えさせるという、弟子としての最後の仕事を務め上げた。
 
=== 近況 ===