「織田作之助賞」の版間の差分

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第31回([[2014年]])において、「U-18賞」が新設された。
 
「大賞」は第26回([[2009年]])までは舞台、登場人物、題材などが[[関西]]([[近畿]]2府4県)に関わりのある[[小説]]・[[随筆]]・[[評論]]・[[評伝]]の単行本を授賞対象としていた。第27回([[2010年]])以降は、その限定をはずし、対象作品を「新鋭・気鋭の小説」とするようになった。現在の選考委員は、[[河田悌一]]、[[高村薫]]、[[田中和生]]、[[辻原登]]、[[湯川豊]]の5名。受賞者には賞金100万円が与えられる。
 
「青春賞」は未発表の短編小説を対象とするが、作者の年齢が各年度の締切日時点で24歳以下であることを応募条件としている。現在の選考委員は、[[堂垣園江]]、[[増田周子]]([[関西大学]]教授)、[[吉村萬壱]]の3名。受賞者には賞金30万円が与えられ、第31回([[2014年]])からは、受賞作が文芸誌『[[三田文学]]』に掲載されることになった。また、佳作受賞者には賞金5万円が与えられる。