「おジャ魔女どれみ」の版間の差分

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創さん (会話 | 投稿記録)
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: 第4シリーズ終盤、悲しみから解放されたマジョトゥルビヨンと魔女界の住人全員の協力により、魔女ガエルの呪いは完全に消滅し、全ての魔女ガエルは無事元の姿を取り戻した。ただし呪いが消滅した第6シリーズでも、どれみ達のこの呪いに対する恐怖心が未だ根強いことが描写されている<ref>第6期第1巻p169</ref>。
; 魔女見習い試験
: 魔女見習いの昇級試験。あらかじめ試験日が告知され、1人につき1日1回しか受験できない。9級から1級までの順番に従う必要は無く、成績が優秀または何らかの善行を行えば、飛び級ができる。6級以上の合格者には証明として「認定玉」を入れる容器である「認定証」が与えられる。最終的に1級の試験に合格し、かつ魔法により2度の善行を行った時に見習い魔女は魔女として認められ、認定証は各人固有の水晶玉に変化する。第1シリーズ終盤ではこの時点で「魔女」とされていたが、後の第4シリーズ終盤の説明ではこの時点でも実質人間のままであり、完全な魔女になるには、自身の水晶玉で「魔女になれ」と自身に呪文を唱えるという、さらなる段階を踏む必事があることが明らかになっている。試験の課題はほぼ毎回違うが、作中は4級、3級、1級の課題は共通である(後述)。魔女見習いは魔女界へ行くのは夜しかないからため、試験は人間界の夜に実行する<ref>ぽっぷ夜明け前に起きて試験参加した例もある(劇場版)。</ref>、でも1級の試験は例外である(後述)。見習い試験はちょくちょく頻繁に受ければ一年ぐらい1級に進級できるが、作中はぽっぷだけ1級の試験に合格したするまで4年の時間がかかった。
: 不合格した場合はまた追試験というケースもある。また、試験の日に欠席した場合は不合格にならない、ただ進級できないだけである。
: 以下の3つは各級の試験に合格した際の得点。
:* 9級:1体の妖精が与えられる(後述参照)。
:* 7級:植物に魔法を掛けることで、その植物と会話することができるようになる。
:* 6級:自分のポロンと思い入れのある楽器を合体させた「クルールポロン」が使用可能となる。
: 共通の課題
:* 4級:兎と亀との競走参加者は魔女見習いの妖精、魔女見習いは協力者になる。兎と亀より先にゴールに到着した場合はすれば合格であとなる。途中で色々な仕掛けがある(何れも共通である)。それから、魔女見習いは魔法で協力できるが、箒で飛ぶ魔法と相手を邪魔する魔法は使ってはいけない。
:** 仕掛け:大きな壁、魔女見習いと同じ姿になった妖精と二人三脚、眠って夢の中の蝶々を捕まえる。
:* 3級:時間に三つの世界の扉に入、最初の場所に到着した場合はすれば合格である。ただし、魔法は二回しか使えない。また、最後の扉に入る前に受験者の好きなもので誘惑するという仕掛け、どれみとももこがそのせいで3級試験の時不合格なった。
:* 1級:魔法で良いことをする、相手に「ありがとう」と言わせるなら合格であとなる。ただし、相手に魔法のことを知られることはいけない。「ありがとう」言わせる相手は人間とは限らないたとえ助け相手動物でも「ありがとう」という態度が表現し示された場合も合格できとなる<ref>第1期第50話</ref>。厳密に言うと、受験者本人に「ありがとう」と言うわけではない、相手が魔法で助けられて魔法の力を知らない場合、その場で「ありがとう」と言っても合格できる<ref>第4期第41話</ref>。ちなみにこれまでの試験と違うのは、1級試験は昼間に実行するされ、場所は魔女界ではなく受験者の住む町である<ref>しかしどれみ達はこの試験で島倉をはじめとするクラスメイトに箒で飛んでいるところを見られた挙げ句、4人が'''MAHO'''堂に監禁されているという誤った情報が錯綜したことでクラスメイト全員や家族に正体がばれるという窮地に陥るが、おんぷがとっさに魔法で記憶を消去したことで魔女ガエルの呪いを免れた。</ref>。
; [[妖精]]
: 9級試験に合格した魔女見習いに与えられる妖精、元々魔女である者は付き添う妖精もいる。魔女見習いの妖精は主人と同じ姿に変身できるが、会話は成長するまで特定の音でしか交わせない。魔女の妖精は猫に変身できる、主人の姿に変身する描写劇中にはない。でもただし自分の姿を隠す能力共通であしている。
: また、元々魔女である者の妖精については、いつ誕生するのか、また全ての魔女に妖精がいるかどうかは明らかになっていない。劇中に妖精の存在が判明した魔女はマジョリカ、マジョルカ、先々代の女王様だけである。
; 水晶玉
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: 「魔法を使うための楽器」。各自に固有の呪文と効果音がある。
; 空飛ぶほうき
: 空を自由に飛べる箒。魔女見習いはタップで出す必要がある<ref>ただし、第2シリーズ以降この描写が省略されている、タップはシリーズによって違うため、どうやって箒を出すのが一切不明である</ref>。生物のように独自の意志があり、新人の魔女見習いはそれを乗りこなすには苦労を要するが、例外的にあいこは脅迫でねじ伏せて乗りこなしている。見習い試験で進級とともに、上手に乗れる。
: 第1シリーズの終盤以外で、飛行するところを誰かに目撃されたことは無い。
; 魔女界への扉