「ドリトル先生シリーズの登場キャラクター」の版間の差分

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団員や協力者以外で、ドリトル・サーカス団長時代の先生に関わった人物。
; ラーンスロット・ディングル牧師(Reverend Launcelot Dingle)
: 『アフリカゆき』で先生に愛想を尽かしてパドルビーの家を出た先生の妹・サラの夫の[[牧師]]。『郵便局』で先生はサラが嫁いだ先を知らないと述べており、本作が初登場となる。[[イングランド国教会|国教会]]でパドルビーを含むグリムブルドン[[教区]]の[[教区長]]を務めており、先生がブロッサムにサーカス団への帯同を交渉している場面に夫婦で出くわした。サラが先生に「教区長の義兄がサーカス団に入るなんて世間体が保てない」と苦言を呈したことを受けて先生は当初「ジョン・スミス」と偽名を使っていたが、元患者からすぐにジョン・ドリトル先生その人であると見破られてしまう。『[[ドリトル先生、パリでロンドンっ子と出会う|パリでロンドンっ子と出会う]]』でもパリ観光中のサラとともに登場した。後に[[リヴァプール]]へ異動となり、サラを連れてイースト・エンドの[[スラム]]を視察していた際も先生にばったり出くわしている。
; ウィリアム・ピーボディ卿(Sir William Peabody)
: 『サーカス』に登場する治安判事。先生の幼馴染みだが、趣味の[[スポーツハンティング|キツネ狩り]]を巡って先生と意見の相違が有り互いの仲は良好とは言えない。[[サウス・ウェスト・イングランド|イングランド南西部]]・[[ブリストル]]近郊でソフィーを海に放した先生が沿岸警備隊員に殺人容疑で逮捕された際に、先生の身元を保証して直ちに釈放させて帰りの馬車代・20[[ギニー]]を貸し付けた。