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| Genre = [[シンフォニックメタル]]<br />[[ゴシックメタル]]
| Years_active = [[1996年]] - 現在
| Label = [[DSFA レコード]]<br />[[GUN レコード|スーパーソニック・レコード]]<br />[[ロードランナー・レコード]]<br />[[シーズン・オブ・ミストBMG]]
| Associated_acts =
| URL = [http://www.within-temptation.com Within Temptation.com]
| Current_members = [[シャロン・デン・アデル]] (Voボーカル)<br />ロベルト・ェスターホルト (Gギター)<br />ルード・ヨリー (Gギター)<br />ステファン・ヘレブラット(Gギター)<br />イェローン・フォン・フェーン (Bベース)<br />マン・スピーレンブル(Keyキーボード)<br />マイク・コーレン (Dsドラムス)
| Past_members = イヴァル・デ・グラーフ (ドラムス)<br />マルテン・ヴェスターホルト (キーボード)<br />ミヒール・パッペンホーフェ (ギター)<br />イェレ・バッカー (ギター)<br />シロ・パルマ (ドラムス)<br />マリウス・ファン・ピレーン (ドラムス)<br />デニーズ・レーフラン (ドラムス)<br />リシャール・ヴィレムス (ドラムス)<br />ステフェン・ファン・ハストレット (ドラムス)
| Past_members = [[#旧メンバー|以下を参照]]
}}
 
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== 来歴・背景 ==
[[File:Within Temptation - Wacken Open Air 2015-2176.jpg|thumb|220px|right|シャロン・デン・アデル(Vo) (2015年)]]
[[File:Mh 3728 robertwesterholt.jpg|thumb|180px|right|プロデューサー / ロベルト・ェスターホルト(G)]]
[[1996年]]夏、[[オランダ]]の[[ヘヴィメタル]][[バンド「THE CIRCLE」(音楽)|バンド]]、ザ・サークル(後にVOYAGEヴォヤージュに改名)のギター&ボーカリスト、ロベルト・ェスターホルトと、同バンドにゲスト参加経験のある女性シンガー [[シャロン・デン・アデル]]が中心になって結成された。メンバーは昔からの親友同士で、シャロンはェスターホルトのガールフレンドでもあった。
;黎明期
:[[1997年]]、デモ・テープの段階から話題となり、母国オランダの「DSFAレコード」からデビューアルバム『''Enter''』をリリース。欧州ツアーを行い『ダイナモフェス』などのビッグイベントに出演するなど、人気と知名を上げる。
 
:[[1997年]]、デモ・テープの段階から話題となり、母国オランダのDSFAレコードからデビューアルバム『''Enter''』をリリース。欧州ツアーを行い『ダイナモフェス』などのビッグイベントに出演するなど、人気と知名を上げる。
:[[1998年]]には、[[コンパクト盤|EP]]『THE DANCE』をリリースしたものの、その後メンバーは学業や就職の影響で活動が滞るようになる。シャロンはファッション会社に勤務し、ロバートはインターネット会社に務めるなど兼業していた。しかしバンドの人気が加熱し、音楽活動に専念する為それぞれ退職。翌年から、次回作の創作に没頭する。
 
:[[1998年]]には、[[コンパクト盤|EP]]『THE DANCE』をリリースしたものの、その後メンバーは学業や就職の影響で活動が滞るようになる。シャロンはファッション会社に勤務し、ロベルトはインターネット会社に務めるなど兼業していた。しかしバンドの人気が加熱し、音楽活動に専念する為それぞれ退職。翌年から、次回作の創作に没頭する。
;欧州を席巻
:[[2000年]][[12月]]、ドイツの「[[GUN レコード]]」から2ndアルバム『''Mother Earth''』を発表。オランダのアルバムチャートで3ヶ月以上ランクインし、母国と[[ドイツ]]、[[ベルギー]]で[[ゴールドディスク|プラチナム・ディスク]]を獲得するなど、前作を上回る評価を受ける。
 
:[[2000年]][[12月]]、ドイツの「[[GUN レコード]]」から2ndアルバム『''Mother Earth''』を発表。オランダのアルバムチャートで3ヶ月以上ランクインし、母国と[[ドイツ]]、[[ベルギー]]で[[ゴールドディスク|プラチナム・ディスク]]を獲得するなど、前作を上回る評価を受ける。
:[[2004年]][[11月]]、3rdアルバム『[[ザ・サイレント・フォース]] ''The Silent Force''』をリリースする。シングルカットされた「''Stand My Ground''」のヒットとともに前作以上にブレイクし、アルバムはオランダでチャート1位を獲得。再びプラチナム・ディスクを獲得するとともに、7か国でゴールドディスク認定されるなど[[欧州]]の権威ある音楽賞各賞を受賞し、これを機に[[英国]]、[[豪州]]、[[日本]]でもリリースされるようになる。これらが評価され、母国で『DUTCH MUSIC AWARD』(オランダの音楽輸出に多大なる功績を残したことを讃える賞)を受賞する。
 
:[[2004年]][[11月]]、ドイツの[[GUN レコード]]傘下のスーパーソニック・レコードから3rdアルバム『[[ザ・サイレント・フォース]] ''The Silent Force''』をリリースする。シングルカットされた「''Stand My Ground''」のヒットとともに前作以上にブレイクし、アルバムはオランダでチャート1位を獲得。再びプラチナム・ディスクを獲得するとともに、7か国でゴールドディスク認定されるなど[[欧州]]の権威ある音楽賞各賞を受賞し、これを機に[[英国]]、[[豪州]]、[[日本]]でもリリースされるようになる。これらが評価され、母国で『DUTCH MUSIC AWARD』(オランダの音楽輸出に多大なる功績を残したことを讃える賞)を受賞する。その後、[[ロードランナー・レコード]]に移籍し、[[2007年]]に4thアルバム『''The Heart of Everything''』をリリース
;メジャー契約〜現在
:[[2011年]]、長年籍を置いたGUNレコードから、米国のメジャーレーベル「[[コロムビア・レコード]]」に移籍し、バンド初の[[コンセプトアルバム]]『The Unforgiving』をリリース<ref>[http://www.hotexpress.co.jp/rocksontheroad/interview/withintemptation/2011/ Within Temptationシャロン・デン・アデル インタビュー] - Rocks On The Road</ref>。スティーヴン・オコーネル原作、ロマノ・モレナーが作画を担当した同タイトルの[[アメリカン・コミックス]]とタイアップした<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000065985 ウィズイン・テンプテーション、新作はコミックと連動?] - BARKS</ref>。
 
:[[20142011年]]、レーベルバンド初再編により「[[ソニー・ミュージックエンタテインメセプ (米国)|Sony Music (米国)アルバム]]」に転属。元[[ナイトウィッシュ]]の[[タ『The Unforgiving』をリリヤ・トゥルネン]]や<ref>[httpshttp://www.barkshotexpress.co.jp/newsrocksontheroad/interview/withintemptation/2011/?id=1000094430 ウィズイWithin Temptationシャロン・プテーショ・アデル イ、新曲でビュヤとの共演を実現] - BARKSRocks On The Road</ref>、元[[キルッチーヴンエンゲイジ]]のハワオコネル原作、ロマノジョモレナンズなどゲスト参加した意欲『Hydra』担当した同タイトルの[[アメリーカン・コミック。ギ]]とー3人編成で初のルバムとなっップした<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=10000961381000065985 ウィズイン・テンプテーション、2014年1月22日に『ハイドラ』発売新作はコミックと連動?] - BARKS</ref>。その後、[[BMG]]に移籍
 
:[[2014年]]、元[[ナイトウィッシュ]]の[[ターヤ・トゥルネン]]や<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000094430 ウィズイン・テンプテーション、新曲でターヤとの共演を実現] - BARKS</ref>、元[[キルスウィッチ・エンゲイジ]]のハワード・ジョーンズなどがゲスト参加した意欲作『Hydra』をリリース。ギター3人編成で初のアルバムとなった<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000096138 ウィズイン・テンプテーション、2014年1月22日に『ハイドラ』発売] - BARKS</ref>。
 
==メンバー==
* [[シャロン・デン・アデル]] ({{lang|nl|Sharon den Adel}}) - [[ボーカル]] (1996- ) 夫はェスターホルト
* ロベルト・ェスターホルト ({{lang|nl|Robert Westerholt}}) - [[エレクトリックギター|ギター]](1996- ※2011年以降は製作とスタジオ録音に専念) 妻はシャロン
* ルード・ヨリー ({{lang|nl|Ruud Jolie}}) - ギター (2001- )
* ステファン・ヘレブラット ({{lang|nl|Stefan Helleblad}}) - [[リズムギター]] (2011- )
* イェローン・フン・フェーン ({{lang|nl|Jeroen van Veen}}) - [[エレクトリックベース|ベース]] (1996- )
* マン・スピーレンブル ({{lang|nl|Martijn Spierenburg}}) - [[キーボード (楽器)|キーボード]] (2001- )
* マイク・コーレン ({{lang|nl|Mike Coolen}}) - [[ドラムセット|ドラムス]] (2011- )
 
<table border="0" cellspacing="0"><tr>
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<td>[[File:Within Temptation - Wacken Open Air 2015-2029.jpg|thumb|190px|ステファン・ヘレブラット(G) (2015年)]]</td>
<td>[[File:Within Temptation - Wacken Open Air 2015-2032.jpg|thumb|180px|フォン・フェーン(B) (2015年)]]</td>
<td>[[File:Within Temptation - Wacken Open Air 2015-2072.jpg|thumb|240px|マン・スピーレンブル(Key) (2015年)]]</td>
<td>[[File:Within Temptation - Wacken Open Air 2015-2024.jpg|thumb|250px|マイク・コーレン(Ds) (2015年)]]</td>
</tr></table>
===旧メンバー===
* イヴァル・デ・グラーフ ({{lang|nl|Ivar de Graaf}}) - ドラムス (1996-1998, 1999-2001)
* マタイルテン・ェスターホルト ({{lang|nl|Martijn Westerholt}}) - キーボード (1996-2001)
* ミカエヒール・パッペンホーフェ ({{lang|nl|Michiel Papenhove}}) - ギター (1996-2001)
* リーベーバッカー ({{lang|nl|Jelle Bakker}}) - ギター (2001)
* シロ・パルマ ({{lang|nl|Ciro Palma}}) - ドラムス (1998-1999)
* マリウス・ファン・ピレーン ({{lang|nl|Marius van Pyreen}}) - ドラムス (1998)
* デニーズ・ーフラン ({{lang|nl|Dennis Leeflang}}) - ドラムス (1996)
* リャールエムス ({{lang|nl|Richard Willemse}}) - ドラムス (1996)
* ステフン・ファン・ハストレット ({{lang|nl|Stephen van Haestregt}}) - ドラムス (1999-2010)
 
==ディスコグラフィ==