「マチュ・ピチュ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
SYNGURA (会話) による ID:66454764 の版を取り消し
m編集の要約なし
24行目:
 
== 概要 ==
多くの言語で「Machu Picchu」と呼ばれるこの遺跡名は、「老いた峰(Old Peak)」を意味する[[ケチュア語]]「machu pikchu」を地名化したものの[[転写 (言語学)|転写]]である。山裾からは遺跡の存在は確認できないことから、しばしば「空中都市」「空中の楼閣」「インカの失われた都市」などと雅称される。一方、遺跡の背後に見える尖った山はワイナ・ピチュ(Huayna (Picchu、若い峰)で、標高2720m<ref>{{Cite web |url = https://kotobank.jp/word/ワイナピチュ-1742535 |title = デジタル大辞泉の解説 |publisher = コトバンク |accessdate = 2018-01-08 }}</ref><ref>{{Cite web |url = http://www.hankyu-travel.com/guide/peru/machupicchu.php |title = マチュピチュ・クスコの観光 |publisher = 阪急交通社 |accessdate = 2018-01-08 }}</ref>。山頂には神官の住居跡とみられる遺跡があり、山腹にはマチュ・ピチュの[[太陽神殿|太陽の神殿]]に対する月の神殿が存在する。
 
この遺跡には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっている。遺跡の面積は約13[[平方キロメートル|km<sup>2</sup>]]で、石の建物の総数は約200戸が数えられる。