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そうした状況が一変しCR機が爆発的に普及するようになったきっかけと言われるのが、[[1993年]]11月に起こった「[[ダービー物語]]事件」である。この事件の直前、パチンコメーカーの組合である[[日本遊技機工業組合]](日工組)が現金タイプの連チャン機自粛を決定していたが、「[[ダービー物語]]事件」によって、埼玉県内のホールおよびメーカーである[[平和 (パチンコ)|平和]]から逮捕者が出るなどの騒動となったため現金機の[[連チャン]]が厳しく規制される一方、CR機に限って確率変動などの連チャン機能を認めた。
 
この年、西陣より発売された「[[CR花満開]]」は5万台以上のヒットを記録し、CR機が現金機にとって代わる大きなきっかけとなった。「CR花満開」はそれまでのCR確変とは大きく異なり、激しい爆発力が特徴であった。その後も、連チャン率80%を誇る「[[CRビッキーチャンス]]」を筆頭に過激台が次々と登場するようになると、今度は射幸性の高さから連チャンを夢見てパチンコを打つあまり子供の車内放置死亡事件や事故、誘拐事件などが起こり社会問題となったことからパチンコ店が注意喚起を行った<ref>[http://www.e-pachinko.com/kikikanri.html 一般社団法人一般遊技産業経営者同友会ホームページ]</ref>
 
== 変造カード問題 ==