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Suiryoku (会話 | 投稿記録)
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== 棋歴 ==
2005年9月、6級で[[新進棋士奨励会|奨励会]]に入会。後にプロ棋士となる会員としては珍しく、入会後間もなく成績不振により“B”と言われる降級点を喫し、7級降級の危機<ref>[[郷田真隆]]など、実際に7級降級を経験しながら後にトッププロとして活躍する例もある。</ref>に瀕するなどで、最初の昇級に1年を費やした。八代本人は後の四段昇段内定のインタビューで、この時期が辛かったが、周囲の応援が励みになった旨を述懐した<ref name="yashiro">日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「[httphttps://www.shogi.or.jp/topicsnews/2012/03/post-535post_535.html 斎藤三段と八代三段が新四段に!]」より。</ref>。それからしばらく順調に昇級を続け、2008年2月に初段に昇段<ref>ちなみに、同い年で後にプロ入り同期となる[[斎藤慎太郎]]はこの時点で[[三段リーグ]]入りを果たしていた。</ref>。しかし、そこで再び長いトンネルに入り、2009年7月にようやく二段昇段。
 
二段では再び順調に勝ち星を重ね、2010年3月に三段に昇段。これに伴い2010年度前期(第47回)より[[三段リーグ]]に参加。4期目となる2011年度後期(第50回)で14勝4敗・2位の成績を修め、2012年4月1日付けでプロ入り。また、第1期(2011年度)[[加古川青流戦]]にも三段として参加、初戦でプロ棋士歴9年の[[藤倉勇樹]]四段から白星を挙げた。