「一般用医薬品」の版間の差分

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** 「[[中性脂肪]]異常改善薬」:[[エイコサペンタエン酸|イコサペント酸]]エチル(エパデールT、エパアルテ)
*: ※医療用医薬品の効能または効果は、閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善(抗血小板作用)。高脂血症(血清脂質低下作用)。
* 安全性等に関する製造販売後調査期間(3(4.5年)中のもの
** 消炎鎮痛剤:アルミノプロフェン(ルミフェン、''ミナルフェンS'')、[[ロキソプロフェン]](ロキソニンSパップ、ロキソニンSテープ、ロキソニンSテープL、ロキソニンSゲル)
*: ※ロキソプロフェンは外用剤のみ
** [[第二世代抗ヒスタミン薬]]:[[ロラタジン]](クラリチンEX、''クラリチンEX OD錠'')
** 消化器官用薬:トリメブチン(セレキノンS、''セレノックスS'')
*: ※[[過敏性腸症候群]]治療薬に限る
* 安全性等に関する製造販売後調査期間(3年)中のもの
** 抗真菌薬:ネチコナゾール(''エスエスカンジファクリーム''、''フェミディアクリーム''、''カンジダカユミノンクリーム'')
** 消炎鎮痛剤:アルミノプロフェン(ルミフェン、''ミナルフェンS'')、[[ロキソプロフェン]](ロキソニンSパップ、ロキソニンSテープ、ロキソニンSテープL、ロキソニンSゲル)
*: ※[[膣]][[カンジダ]]治療薬に限る
*: ※ロキソプロフェンは外用剤のみ
** [[第二世代抗ヒスタミン薬]]:[[フェキソフェナジン]](アレグラFXジュニア、''アレグラαジュニア''、''アレグラフレッシュジュニア''、''アレグラファインジュニア'')、[[ペポタスチン]](''タリオンR''、''タリオンAR'')、[[ロラタジン]](クラリチンEX、クラリチンEX OD錠)
*: ※フェキソフェナジンは小中学生用の製剤に限る
** 抗真菌薬:[[クロトリマゾール]](''エンペシドLクリーム''、''デリーザLクリーム'')、ネチコナゾール(''エスエスカンジファクリーム''、''フェミディアクリーム''、''カンジダカユミノンクリーム'')
*: ※[[膣]][[カンジダ]]治療薬に限る、クロトリマゾールは外用剤のみ
** 「[[う蝕|むし歯]]予防薬」:[[フッ化ナトリウム]](エフコート、''エフウォッシュ''、''バトラー エフウォッシュ'')
* 安全性等に関する製造販売後調査期間(同一又は同等とみなされる既承認品目に承認条件として課される調査期間の残余期間)中のもの
** 「むし歯予防薬」:フッ化ナトリウム(クリニカ フッ素メディカルコート、''クリニカ プレミアムフッ素ケア''、''クリニカアドバンテージ フッ素メディカルコート'')
* [[劇薬]]指定のもの
** 強精強壮剤:[[ヨヒンビン]](ガラナポーン、ハンビロン、ストルピンMカプセル、マヤ金蛇精(カプセル)
** 殺菌(高・中水準消毒)剤:[[ホルムアルデヒド]](エフゲン)
 
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「第1類医薬品」と、黒枠の中に黒字で(判読できない場合は白枠の中に白字で)8ポイント以上の大きさの文字で表示する。数字は算用数字を用い、漢数字やローマ数字による表記は認められていない。
 
* 消炎鎮痛剤:アルミノプロフェン(ルミフェン、''ミナルフェンS'')
: ※2017年7月8日付で要指導医薬品から第一類医薬品(新一般用医薬品)に移行
* 第二世代抗ヒスタミン薬:[[エバスチン]](エバステルAL)
: ※2017年1月20日付で要指導医薬品から第一類医薬品(新一般用医薬品)に移行
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* [[単純疱疹|口唇ヘルペス]]治療薬:[[アシクロビル]](アクチビア軟膏、ヒフールAC、ヘルペシアクリーム)、ビダラビン(アラセナS)
* 気管支拡張薬:[[アミノフィリン]]、[[テオフィリン]](アネトンせき止め顆粒、ミルコデ錠A)
* 抗真菌薬:[[イソコナゾール]](メンソレータムフレディCC)、オキシコナゾール(オキナゾールL100、フェミニーナ膣カンジダ錠)、[[クロトリマゾール]](エンペシドL)、[[ミコナゾール]](ミオリエット、メディトリート)
: ※オキシコナゾール、クロトリマゾール、ミコナゾールは[[膣]][[カンジダ]]治療薬のみ
* 強精強壮剤:[[ジエチルスチルベストロール]]、ストリキニーネ、[[テストステロン]](グローミン、トノス)、テストステロンプロピオン酸エステル、メチルテストステロン(オットピン、金蛇精(糖衣錠)、ペレウス)、ヨヒンビン
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**1月11日:抗アレルギー剤のペミロラストカリウムを有効成分とする鼻炎用内服薬(アレギサール鼻炎)を「第二類医薬品」に変更。
**10月19日:消炎鎮痛剤のイブプロフェンを配合した解熱鎮痛薬のうち、一日量中0.6g(600mg)以上含有する製剤(ナロンメディカル、リングルアイビーα200、リングルアイビー錠α200)を「指定第二類医薬品」に変更(なお、イブプロフェンは前述のとおり「指定第二類医薬品」に区分されているため、区分リストの変更はない)。
**11月1日:第二世代抗ヒスタミン薬の[[フェキソフェナジン]]を有効成分とする鼻炎用内服薬(アレグラFX)と抗アレルギー剤のアシタザノラストを配合したアレルギー専用点眼薬(アイフリーコーワAL)を「第二類医薬品」に変更。
*2017年
**2月1日:第二世代抗ヒスタミン薬の[[セチリジン]]を有効成分とする鼻炎用内服薬(ストナリニZ、コンタック鼻炎Z)を「第二類医薬品」に変更。