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{{顕生代}}
 
'''オルドビス紀'''(オルドビスき、{{lang|en|Ordovician period}})とは[[地質時代]]、[[古生代]]前期における区分で、約4億8830万年前から約4億4370万年前までを指す。オルドビスの名前は、[[模式地]]である[[ウェールズ]]地方に住んでいた古代[[ケルト人|ケルト]]系部族「[[オルドウィケス族]]」({{lang|en|Ordovices}}) からついた。'''奥陶紀'''(おうとうき)ともいう<ref>{{Cite web |url = https://kotobank.jp/word/オルドビス紀-41621 |title = デジタル大辞泉の解説 |publisher = コトバンク |accessdate = 2018-01-14 }}</ref>
 
オルドビス紀は、生物の多様化が[[カンブリア紀]]並に進んだ時代である。[[オウムガイ]]に代表される[[軟体動物]]や[[三葉虫]]のような[[節足動物]]、[[筆石]]のような[[半索動物]]が栄えた。また、オルドビス紀後期には顎を持つ[[魚類]]が登場した。