「レコード」の版間の差分

[[RCAレコード|RCAビクター社]]が1949年に発売した。直径17cmで収録時間は溝の加工によって違うが、5分から8分程度。回転数から「45回転盤」とも呼ばれる。ジュークボックスの[[チェンジャーデッキ#レコードチェンジャー|オートチェンジャー]]機能で1曲ずつ連続演奏する用途が想定された。オートチェンジャー対応を容易とするために保持部となる中心穴の径が大きく、[[ドーナツ]]を想起させるため、「ドーナツ盤」とも呼ばれる。日本ではEP盤とも呼ばれた。当時アメリカではRCAビクター製の45回転専用プレーヤーが流通した。のち、同サイズで33回転のものも登場。こちらは中心部の穴が通常サイズだったため、ドーナツ盤とは呼ばれない。