「第二次漢字簡化方案」の版間の差分
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==影響==
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中国の『人民日報』などのマスメディアが試用をしたことにより、正規の表記法のようにして、教育現場でも教えられた。日本においても、[[日本放送協会|NHK]]の『中国語講座』で使用し、テキストも第二次漢字簡化方案第一表に従って作られた時期がある。中国では、教育の場にまで広く浸透した時期があり、画数が少ないものが多いため、[[21世紀]]になっても、俗字(民間における略字)として使用されている例を見ることがある。しかし、現在の中国語の辞書では、日本の一部の出版社の辞書や中国の一部大型字書を除いて収録されておらず、目にしても、調べるのも困難になっているようにも思われるが,他方,インターネット上においては比較的容易に手に入れられることから,必ずしも調べるのが困難とは言えない。
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==参考文献==
*{{Citation|和書
|author=遠藤紹徳
*[[松岡榮志]]『漢字・七つの物語 中国の文字改革一〇〇年』(三省堂、2010年) ISBN 9784385364957▼
|title=早わかり中国簡体字
|publisher=[[国書刊行会]]
|year=1986
|isbn=9784336000323
|id={{全国書誌番号|86043178}}
}}
*{{Citation|和書
|author=松岡榮志
|author-link=松岡榮志
|publisher=[[三省堂]]
|year=2010
|isbn=978-4-385-36495-7
}}
== 外部リンク ==
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* [http://glyphwiki.org/wiki/Group:第二次汉字简化方案・第二表 第二次漢字簡化方案・第二表 ]
{{Grammatology-stub}}▼
▲{{Grammatology-stub}}
▲{{DEFAULTSORT:たいにしかんしかんかほうあん}}
▲[[Category:漢字]]
▲[[Category:Unicodeに存在しない文字]]
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