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これらを大腹から吉字を使った大福、もしくは餅を大福長者<ref>[[Kotobank]] [[小学館]] - [[デジタル大辞泉]] [https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E7%A6%8F%E9%95%B7%E8%80%85-558250 「大福長者」] </ref>に見立てて大福と呼ぶようになった。当初には、焼いたものを大福餅、焼いてないものは生の餡餅(あんもち)と呼んでいた。また「餅まんじゅう」とも呼ばれていた<ref>Kotobank [[日立ソリューションズ・クリエイト]] - [[世界大百科事典]]、[[小学館]] - [[日本大百科全書]](ニッポニカ) [https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E7%A6%8F%E9%A4%85-558251#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29 「大福餅」] </ref>。18世紀末頃には甘い餡も見られるようになったが、当時は[[砂糖]]は贅沢品であり、その後[[明治]]・[[大正]]期にかけて塩餡の大福餅も広く売られていた<ref>Kotobank 日立ソリューションズ・クリエイト - 世界大百科事典 [https://kotobank.jp/word/%E3%81%8A%E3%81%9F%E7%A6%8F%E9%A4%85-1283372 「おた福餅」] </ref>。
 
なお、[[大韓民国|韓国]]では[[韓国併合|併合期]]の名残で、日本の大福餅が祝いものの風習として残っているが、「チャプサル[[トック]](찹쌀떡)」なる名称になっており、「Chapsaltok」として欧米などへも進出しているが、日本由来であることが語られていない<ref>{{Cite web |url=http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=018&aid=0004010777 |title=겨울철 간식 직접 만든 찹쌀떡 어때요 |publisher=edaily |accessdate=2018年1月13日}}</ref>。
 
== 種類(一例) ==